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君たちは今が世界 (角川文庫)

君たちは今が世界 (角川文庫)

君たちは今が世界 (角川文庫)

作家
朝比奈あすか
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-07-16
ISBN
9784041111529
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ジャンル

君たちは今が世界 (角川文庫) / 感想・レビュー

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エドワード

小学生のクラス、それは大人の社会の鏡だ。だが彼らは意地悪や茶化しや悪戯が大好きだ。騒ぎ始めたら止まらない。サブタイトル「みんなといたいみんな」「こんなものは、全部通り過ぎる」が強い同調圧力を表していて心が痛い。あまりにひどい悪戯に、先生は「皆さんは、どうせたいした大人にはなれない。」と言い放つ。先生に同情するが、生徒にも同情する。大人になり、先生になった女子は振り返る。「それでも近づく余地は残されている、という意味だったのではないか」と。子供たちは家庭環境も性格も千差万別だ。教育者は本当に聖職だと思う。

2022/01/20

ロマンチッカーnao

めちゃめちゃ良い本でした。もっと読まれて欲しい一冊。夕方から一気読みでした。これは良い本だから、もっと時間をかけてゆっくり読まないとダメって思いつつも、止まらなかった。ほのかちゃん、良い子だな。その方向性が正しいのかは別としてみんな教室の中で、精一杯生きている。今の小学6年生たち。学校から帰っても、ネットで繋がっている現実って辛いだろうなって思う。学校の人間関係が、放課後も続くって、休日に仕事の連絡が入る辛さと同じだろうな。学校の図書館借りて、ルパンとホームズのシリーズ全部読み終えていた僕なんか、今、小学

2021/11/10

こゆこゆ

再読。杏美がここは私の居場所じゃないと嘯いていられるのは、まっすぅたちが居てくれるからこそなのに彼女はそこに気付いていない。深いなあと思った。この子のその後も知りたかったな。

2021/12/30

ひろりん

学級崩壊気味の小学6年生のクラスを扱った話ですが、正直言って読むのはしんどかった。合わせていると何となく安心だから周りに同調して自分を出せない、個別性を認めない、陰湿に足を引っ張り合う。日本社会のマイナス部分だけを見ているようで、嫌~な気分になりました。しかし、子どもたちがこうなのは、結局は大人がそういう社会を作り出しているからで、この子たちはが大人になるころはどんな社会になってるのだろうと、暗い気持ちになりました。あまりに読むのがしんどくて途中で挫折。だから、これは途中まで読んだ感想です。

2021/12/13

こばゆみ

しんどいー、、、しんどいけど分かる、小学生の頃の残酷な日常。クラス内の上下関係、学校と塾でのふるまいの変化、家庭内の不和、とにかく「小学生の抱える問題」が詰め込まれてて重たい。でもなんか引き込まれて読んでしまうのよなー。小学生の心情書かせたら右に出る者はいないんじゃないかってくらい凄い、朝比奈さん。。。

2021/09/09

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