すごい虫ずかん ひるの虫とよるの虫
「すごい虫ずかん ひるの虫とよるの虫」のおすすめレビュー
夏だ! 昆虫だ! 子どもも大人も楽しく学べる人気シリーズ“すごい虫ずかん”第3弾
『すごい虫ずかん ひるの虫とよるの虫』(じゅえき太郎:作、須田研司:監修/KADOKAWA)
夏といえば、何だろう。夏祭りに海水浴。すいか割りにかき氷と、夏っぽさを連想すると、キリがないほどさまざまなモノが思い浮かぶだろう。そしてもうひとつ、忘れてはならないことがある。昆虫たちの季節でもあるということだ。
少年時代に野山をかけ巡り、虫取りを楽しんでいた人たちも多いはず。しかし、大人になると昆虫たちと出くわす機会もなくなってしまう。もう一度、あの頃に戻りたい…。そんなロマンを叶えてくれるのが、絵本『すごい虫ずかん ひるの虫とよるの虫』(じゅえき太郎:作、須田研司:監修/KADOKAWA)だ。
子どもと大人、それぞれの楽しみ方が異なる絵本
本書は、2019年6月発売の『すごい虫ずかん ぞうきばやしを のぞいたら』や、2020年6月発売の『すごい虫ずかん くさむらの むこうには』に続くシリーズだ。毎回、テーマが異なるのもこのシリーズの特徴だが、今回はサブタイトルのとおり、昼と夜それぞれの虫たちの生態を知ることができる。
子どもにとっては、虫たちについて…
2021/6/14
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すごい虫ずかん ひるの虫とよるの虫 / 感想・レビュー
たーちゃん
これは息子気に入ったようです。昼間にいる虫や夜にいる虫、そして水辺にいる虫など様々な虫たちが登場して喜んでいました。
2021/09/04
しぃ
これは普通に絵本というタイトルが良かったのでは?すごい虫ずかんとありますが、図鑑のイメージで開くと物語が始まるので違和感がありました。虫取り名人なお兄ちゃんがいろいろ教えてくれるとってもいい絵本だと思うんだけど。絵も丁寧で迫力があって良き。
2023/09/04
遠い日
じゅえき太郎さんのイラストの迫力がすごい。夏の虫たちの居場所を虫取り名人の地元の男の子が街から来た男の子に教える生態によって自然と棲み分けが違うので、そこをちゃんと覚えれば会いたい虫にも会えるというわけ。草むら、水辺、林などの場所と、昼か夜かの時間帯、そういうポイントを知ることがだいじ。
2021/07/29
えびー
ぜひ小学生&未就学児に。 虫ってすごい。
2021/09/23
こぶた
ずかん、とありますが、物語です。虫のイラストがきれいで迫力があり、いきいきしています。現実にこんなにたくさん虫がいたら私は怖いけど、見開きいっぱいに飛び交う様子は思わずかっこいい…ってなります。
2023/06/11
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