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月下氷人 金椛国春秋外伝 (角川文庫)

月下氷人 金椛国春秋外伝 (角川文庫)

月下氷人 金椛国春秋外伝 (角川文庫)

作家
篠原悠希
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-09-18
ISBN
9784041113066
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ジャンル

月下氷人 金椛国春秋外伝 (角川文庫) / 感想・レビュー

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さつき

短編集。遊圭と明々のその後にはほっこり。玄月と凜々の出会いや、陽元の生い立ちを描いた2篇には新事実が沢山描かれていて面白かったです。今まで全く陽元には興味が無かったけど、あまりに不憫な幼年時代に同情しきりでした。

2021/10/10

しゅてふぁん

遊圭と明々のその後の話や陽元と玄月の昔話。遊圭と明々は恋愛感情よりも同志の絆で結ばれた感じがするのは気のせいかな。甘い雰囲気が一切ない気がする…まだ義兄夫婦の方がマシというか(とはいっても微糖も微糖ですが)。陽元と玄月の昔話はなかなか辛かった。玄月の内面をちょこっと覗いてみたい。

2021/09/20

よっち

本編完結後の遊圭たちの姿を描く後日譚、そして本編前夜の玄月、陽元、凜々たちの人生と、後宮での知られざる物語がついに明かされる珠玉の外伝短編集。幾多の困難を乗り越えて最愛の人・明々と結ばれた遊圭の未だ氷解しない遺恨、浣衣局で出会った幼き玄月と凜々が育んできた絆、そして後宮に乗り込んできた月香の決意、皇太子時代の陽元と玄月や慈仙の関係など、開始当初の展開やその結末を振り返ると、よくあそこから添い遂げたなとか、決裂は不可避だったのかなとか、ついいろいろ思いを馳せてしまうどれも心に残る印象的なエピソードでしたね。

2021/09/18

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「金椛国春秋」外伝。『時の妙薬』『月下氷人』『無憂樹』『水魚の契り』の四編。本編を読み終えて陶蓮のことだけは引っ掛りを覚えていたので、遊圭の気持ちがわかった『時の妙薬』は嬉しく読みました。凛々の生立ちや玄月への忠誠心の源が語られた『月下氷人』も素敵でした。『無憂樹木』陽元が結構苦労人で、玄月がなくてはならない存在になったルーツがわかりました。本編読み終えたばかりだけど、そんなエピソード踏まえて再読したくなりました。

2021/11/02

りー

外伝。短編を4つ収録。「時の妙薬」は 遊圭が自分を売った陶蓮に対する気持ちを整理するお話。「月花氷人」は凛々と玄月の絆の話。「無憂樹」は陛下と玄月のお話。「魚水」は遊圭・史尤仁・橘真人の家族ぐるみの友人関係。読書メーターを始めてすぐに読みだしたので、このシリーズも読み納めかと思うと感慨深い。考え得る限りのハッピーエンドでした。能天気に見える陛下の孤独「無憂樹」と表紙にもなっている凛々の「月花氷人」が好き。人としての誇りを考えさせられる。…慈仙の仕込みをネタに薄い本が何冊も出そうだ💦

2021/09/18

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