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「違うこと」をしないこと (角川文庫)

「違うこと」をしないこと (角川文庫)

「違うこと」をしないこと (角川文庫)

作家
吉本ばなな
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-11-20
ISBN
9784041114339
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「違うこと」をしないこと (角川文庫) / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

昔、ばななさんの本「キッチン」とか「アムリタ」とかを何冊か読んでいたが、この頃はあまり読んでいなかった。これは、題名が面白そうだから読んだ。自分の人生は自分のもの。人は人の意見では決して変わらない。ばななさん曰く,今自分は違うことをしていると気付くときとは、頭だけで納得しようとしているとき、首が凝る感じ。何もしない一日があるといい。

2022/11/22

ツキノ

単行本を読んだのが2018年12月、このときも沁みたはずなのだけれど、文庫になって予約購入して読んだらもっと深く沁みた。いろいろと棚卸しができたからなのか?次読むときはもっと沁みるかな。わたしにはたいそうありがたい本だ。

2021/11/25

キナコ

実は初読みの吉本ばななさんのエッセイ。本書でもあるように、物事って大きな流れが決まっていて、予定どおりに行かないときって、本当は違うタイミングにした方がいいっていわれているんだと思う。 逆に予定外でもさくさくとタイミングよく物事が進むこともありますしね。ゆったりとした柔らかな文章が魅力的な作品でした。

2022/11/17

sasara

吉本ばななさん念願のスピリチュアル本。宇宙マッサージやら霊感が強めの方との対談とかもあり。自分の初期設定を定期的に見直して違和感があることはしないライフスタイルをと。わたし的には違和感しか感じませんでしたが女性からの共感は高そうかも。

2022/05/17

ゆきだるま

スピリチュアルな話が多くてびっくりした。まあそれはそれとして、自分のやりたいことをやる、やりたくないことをやらない→自分を納得させてむりやりやることはやりたくないことだ、というのはうなずける。基本はその勘に従おうと。ただ、やりたくないことをすべて回避できるほど甘くもないのも事実。また、やりたくないけどやってみてよかったこともある。あと、自分らしさもかわっていけばやりたいことも変わる。で、私なりの結論→その場その場でやりたい、やると決めたことは信じようということと、自分の行動や過去を否定しないこと、かな。

2022/03/20

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