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カラスの祈り 警視庁53教場 (角川文庫)

カラスの祈り 警視庁53教場 (角川文庫)

カラスの祈り 警視庁53教場 (角川文庫)

作家
吉川英梨
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-07-16
ISBN
9784041116272
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ジャンル

カラスの祈り 警視庁53教場 (角川文庫) / 感想・レビュー

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タイ子

シリーズ第5弾。前巻「正義の翼」からの続編。前巻のあのラストからどうなるの?って思いきやいろんな意味でえらいことになっておりました。あのクズ男VS.五味教官の壮絶な闘いが繰り広げられる。その場所は敢えて書かないが、今回は法務省矯正局から出向してきた赤木特任教授の腕が冴えわたります。五味の精神状態危うし!みたいな展開もあり、今回もハラハラドキドキ、時にムカムカ。あの男を逮捕するために53教場の卒業生が集合、一致団結して五味を助ける。五味の優しさをこれでもかと感じるたび涙が出そう。真実に驚愕、結末にナットク。

2021/07/21

えりこんぐ🐤

シリーズ5作目。ありえない決着を見せた前回の続き。絶対に卒業させてはいけない悪魔、深川翼。やつを監禁して1年半、五味さんは心身ともに壊れる寸前! 新婚の綾乃とはすれ違い、結衣は受験でイライラ、担当教場もまとまらない。。もはや癒しとなった高杉助教や歴代卒業生が協力する姿が頼もしい。吉川さん、最初から2部作で考えてたのかな? ハラハラした今回も面白かった。【積読114】

2021/09/11

Yunemo

五味教官が壊れていく、こんな展開で始まった第5作目。新婚妻の綾乃、娘の結衣、家族まで壊れてしまうのかと一瞬ハラハラ。それぞれがそれぞれに慮り過ぎると、そのちぐはぐ感が悪循環のメビウスの輪。ここまでじゃないとしても自身の実生活でも思い当たることが多くて。深川翼の存在、前作で五味がとった対応、いいのかねと素朴に想ったけど、ここにきて爆発。これが五味を苦しめて。でもね、翼みたいな存在、現実にいるんでしょうね。現実の事件を見ると自分を抑えられない若者が多過ぎて。その原因の一つを本作で取り上げたとも考えられて読了。

2021/08/16

ren5000

ちょっと忘れてたけど今回は前作の続きだった。いつもと違って五味教官がダメダメで前半大丈夫かと心配になったけど後半で盛り返して一安心で良かった。シリーズ通して一番しんどい内容だったかも。なんか一区切りついた感じなんだけどこれで終わるのも良し新たな展開も良しって感じです。面白かったけど疲れた。

2022/02/16

ゆずぽん

シリーズ5作目、53教場の深川が絡む事件の続編。とても苦しい読書になった。五味教官も壊れてしまうのかと・・鬼畜深川の所業に腹をたてながら読んだ前半、深川のバックボーンが見えてきた中盤、そしてラストと感情が揺り動かされ、最後は涙が止まらなくなってしまった。加害者がどのようになっても、被害者の傷は消えない。贖罪は続いていくけれど、「リンゴを拾う人」・・そうなって欲しい。辛かったけれど、読んで良かった1冊でした。

2021/10/06

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