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夢のあもくん (怪と幽COMICS)

夢のあもくん (怪と幽COMICS)

夢のあもくん (怪と幽COMICS)

作家
諸星大二郎
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-03-30
ISBN
9784041117224
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夢のあもくん (怪と幽COMICS) / 感想・レビュー

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こら

諸星作品が2冊同時刊行されるとは、モロホシストにとって何という僥倖!稗田先生や栞と紙魚子もゲスト出演という心憎さ。惜しむらくは前作『あもくん』と比べて、怖さが減っていること。ギャグや落語のオチのような作品より、このシリーズはガッツリ恐怖を前面に出してほしかった。ただ、それは他の諸星作品と比べての事。この作品も唯一無二には間違いない面白さ。

2022/03/31

ぐうぐう

実に7年ぶりとなる『あもくん』シリーズの続刊。あもくんの周囲に起こる怪異を数ページの短さで描いた連作集だけれど、侮るなかれ、このシリーズには諸星大二郎の魅力が全て詰まっていると言っても過言ではないのだ。怪しさはもちろんのこと、その怪しさがちょっとしたことでおかしさになる展開は、まさしく諸星漫画の醍醐味。それでいて、ケラケラ笑っていると、不意にホラーになったりもするのだから油断ならない。稗田礼二郎や栞と紙魚子がゲスト出演しても、まるで違和感がないのも、これがど真ん中の諸星漫画である証しなんだよね。

2022/04/24

しましまこ

今回も不気味で不思議にユーモラス。しかも稗田先生に栞と紙魚子まで!ありがとうございます。まさかこの本で爆笑するとは『ムンクの女』楽しかった。

2022/03/31

内島菫

夢ではたいてい何かに追われていたりするが、あもくんもあもくんのお父さんも給水塔や奇妙な女性(?)たちやマスク等に追われている。そして少しずつ違えて、というより少しずつ差し迫ってくる感じで、繰り返す。けれども決定的瞬間は避けられ、何かが解明することもない。茜ちゃんの言う「夢は全部真実(ほんとう)なのよ」というのはつまり、理由のなさや辻褄のあわなさ、決定的で大事な瞬間のなさ、そして、唐突に何か(例えば「夢は真実」ということ)を直観すること、それらすべてはほんとうに現実にも起きているということなのだろう。

2022/04/24

多喜夢

やはり、身近な光景の中に潜む不気味さを描かせたら右に出る者はいない。昔懐かしい風景が随所に出ていてうれしかった。ギャグ作品も息抜きにちょうどいい。

2022/04/04

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