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ミノタウロス (角川文庫)

ミノタウロス (角川文庫)

ミノタウロス (角川文庫)

作家
佐藤亜紀
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-09-18
ISBN
9784041117798
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ジャンル

ミノタウロス (角川文庫) / 感想・レビュー

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kashiha

初読。講談社刊行のものを角川文庫で再刊。講談社刊行の、麦畑を背に戦車が描かれた表紙が印象に残っていたが、読みそびれていた。ロシアの田舎地主の次男に生まれたヴァシリの物語。第一次戦争、ロシア革命の波が押し寄せ、略奪と暴力が蔓延する土地で、ヴァシリもまた掠奪と暴力にて生き延びる。ヴァシリの生き様を、唖然と追いかける。本の中の世界は大変辛い状況だが、圧倒的な力に魅惑もされる。マッカーシーの「ザ・ロード」を思い出し、極限に置かれた人間の有り様について考えるが、答えは出ない。→

2021/10/25

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