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家康謀殺 (角川文庫)

家康謀殺 (角川文庫)

家康謀殺 (角川文庫)

作家
伊東潤
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-02-22
ISBN
9784041119426
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家康謀殺 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。桶狭間から大阪の陣までの歴史を題材に描かれた短編集。手に汗握る展開で一気に歴史の世界に入り込んでしまいました。鬼気迫る歴史小説の世界が堪能できます。

2023/03/05

Book Lover Mr.Garakuta

【速読】小林書店で、購読。日本史の戦国時代を俯瞰できる小説であり、面白かった。史料をフンダンに読み込んで、よく練られた作品だ。桶狭間から大坂の陣を描いた作品におまけがついている。

2022/03/01

jupiter68

短編集。著者の筆力というか発想の豊かさに感服だ。楽しい時間を過ごした。特に最後の作品についてはまったく予想外で驚いた。SFだ。歴史の設定の中で、こんなものが書けるのか。

2023/04/19

くらーく

そうだなあ。解説の安部龍太郎氏が言うように、伊東潤氏の小説は、細かいところまで行き届いている。歴史小説の王道を行く作者なんだなあ。 桶狭間の戦いから大坂夏の陣(なぜ春としないのかな?)までを短編で描く。さらに、海外のキリスト教と信長を交えた特別収録版まで。よくもこんな構成を考えるなあ、と感心しきり。 ただ、結果は変わらないから、経過を愉しむものなんだけど、最後は「さもありなん」ですねえ。 あと、伊東氏と言えば、関東北条家です。そのイメージが強いせいか、ちょっと違和感があるんだなあ。勝手な思い込みだけど。

2022/04/16

勝也成瀬

歴史時代小説として十分面白かった。しかし、さらにミステリーとしても、表題作の「家康謀殺」は面白かった。最後の「ルシファー・ストーン」か意外に面白かった。伊東潤さすが、という感じ。

2022/04/13

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