本からはじまる物語 (角川文庫)
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本からはじまる物語 (角川文庫) / 感想・レビュー
シナモン
18人の作家による本に纏わる短編集。どれもとっても良かったです。一つ読み終わると次はどんなお話だろうとワクワクしながら読みました。有栖川有栖さんの「迷宮書房」が特に印象に残りました。飛ぶ本で始まって飛ぶ本で終わるってとこも素敵でした。本好きにはたまらない一冊ですね。
2022/05/24
オスカー
寝る前にちょっとずつ、と思っていたのに１日で半分くらい進んでしまった。短いお話が詰まっているのでキリよく読める。似たテイストの作品があるのは仕方ないかな。どれも作者さんの「らしい」ところがあったと思う。「生きてきた証に」はちょっとウルッとしてしまった。最初と最後の作品、構成がいいなと思った。
2022/03/25
ぽろん
18人の作家による本に纏わるアンソロジー。1遍がとても短く、読みやすい。そして18編中、3編、本が鳥の様に飛んだ〜。愉しかったです。
2022/04/23
オレンジメイツ
「本」や「本屋」の話を18人の作家さんが綴る。恩田陸さん、今江祥智さん、朱川湊人さん、篠田節子さん、山本一力さん、どの話も楽しめました。はじめましての作家さんももっと読んでみたくなります。
2022/07/01
まいさん
18人の作家による本をテーマにしたショートショート。似たテイストの話もあったけれど、どれも面白かった。たしかに本って飛ぶイメージかも。
2022/03/31
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