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呪詛 封印版 (怪と幽COMICS)

呪詛 封印版 (怪と幽COMICS)

呪詛 封印版 (怪と幽COMICS)

作家
花輪和一
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-03-30
ISBN
9784041123263
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呪詛 封印版 (怪と幽COMICS) / 感想・レビュー

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NBかえる同盟

描き込まれた濃密な絵の中には、ゾッとするようなものも多い。説話のような「因果応報」な世界観か…と思わせつつ、そうとも言い切れない不条理な話も多い。何度か読み返し何とか納得。確かに「唯一無二」の世界。 イベント【日本の夏は、やっぱり怪談】参加。

2022/07/10

たけのこ

ホラーといっても、どこか教訓めいたものも感じる短編集。明確な結論や教訓が出てくるわけではなく、読み手に問いを残すような作りが後を引く。描かれた場面などは多岐にわたるので、雰囲気も様々ながらトーンをあまり使わず、一本一本線で描かれた背景には引き込まれる。

2022/05/11

でんさん

なんとも説明しづらい、花輪和一。 シュールと言えばシュールだし、昔の日本の土着宗教的と言えばそうだし。

2022/03/31

ゆりたん

部屋にあったものの、通しでなかなか読めなかった。ふと目に入る怨念の表現がほんとうに恐い。こんなにも呪詛を表現できる人はなかやかいないと思う。辛い心境もあったのかもしれないが、世に出してくれて良かったとおもう。

2024/03/25

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