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この本を盗む者は (1) (角川コミックス・エース)

この本を盗む者は (1) (角川コミックス・エース)

この本を盗む者は (1) (角川コミックス・エース)

作家
深緑野分
空 カケル
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-06-03
ISBN
9784041123850
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「この本を盗む者は (1) (角川コミックス・エース)」のおすすめレビュー

2021年本屋大賞ノミネートの話題作がコミカライズ! 本に没入する感覚を疑似体験できる『この本を盗む者は』

『この本を盗む者は』(深緑野分:原作、空カケル:漫画/KADOKAWA)

「本の世界に飛びこみたい」。読書好きなら一度は思い描くその夢を物語にし、2021年の本屋大賞にノミネートされた小説『この本を盗む者は』(深緑野分/KADOKAWA)。本好きを魅了するストーリーと惹き込まれる世界観を持つ本作は、読書家の間で一躍話題となり、“このぬす”ムーブメントが巻き起こった。

 それから約1年経った2022年6月、コミック版『この本を盗む者は』(深緑野分:原作、空カケル:漫画/KADOKAWA)の1巻が発売に。改めてコミック版を手に取り、これは“本を読まない人たち”に届けたいと強く感じた。その前提で、あらすじと魅力を紹介しよう。

 舞台は書店や本好きが集う“本の町”読長町。その中心にある巨大な書庫、御倉館を守る血筋に生まれた深冬(みふゆ)は、その生い立ちや故郷と反して本が好きではない。本を大切にするあまり偏った思想を持つ親族が主な原因だ。ある日、現管理人である深冬の父親が居ない間に、御倉館の蔵書が盗まれる。御倉館の蔵書には防犯のため“ブック・カース(本の呪い)…

2022/6/30

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この本を盗む者は (1) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー

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どんぐり@京都の何処かで

何というか、希薄。山無し谷無しオチ無し、あやおそらく原作は異なるのだろう。本をパラパラめくると同じキャラの、同じ角度の。はい大丈夫です。

2022/06/27

毎日が日曜日

★★★ 本が嫌いなヤングケアラー気味の主人公と本の呪い。

2022/06/06

寿こと

本にかけられた呪いで、内容が現実になる物語。 今よりセキュリティが緩い時代に、盗まれないように呪いで対策するというのは凄い発想だなと思いました。 (呪いをかけた祖母は何者なんだ……) しかもその呪いは盗んだ本人だけではなく、街全体を本の世界にするという何か規模がでかい呪い。 本嫌いの主人公はその呪いを解いていくうちに本を読みたいという気持ちになるのも共感できました。 (作中では呪いを解決するために話の内容を聞いているだけなので、ちゃんと読みたいですよね。) 呪いがどのように展開していくのか楽しみです。

2022/06/04

鹿男(しかお)

伯母に謎が多いのが気になる。次巻も読んで見る。

2022/06/05

まむし

アニメ、漫画になったら面白いんじゃね?て読みながら思った本が漫画になってたので

2023/12/20

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