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泣きたくなるほど嬉しい日々に (角川文庫)

泣きたくなるほど嬉しい日々に (角川文庫)

泣きたくなるほど嬉しい日々に (角川文庫)

作家
尾崎世界観
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-01-24
ISBN
9784041129869
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泣きたくなるほど嬉しい日々に (角川文庫) / 感想・レビュー

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m.

めんどくさいとかひねくれてるとか気にしすぎとか考えすぎとかぜんぶかわいい。すき。だいすき。

2023/04/17

竹生

自分の内側をこっちが恥ずかしくなるほど曝け出したエッセイ。この本には「あるあるこれ思ってるの俺だけじゃなかったんだ」と共感できるものから「気にしすぎでしょw」と鼻で笑えるものまで幅広く収録されている。言わなくていいようなこともあえて赤裸々に書いてあるため、なんだか人の日記を勝手にみているようでドキドキした。

2023/03/09

CEJZ_

1P16行。元の本は2019年刊。エッセイ集。クリープハイプというバンドの音楽は聴いたことはない。でも中心人物の尾崎世界観のエッセイ本は数冊読んだことはあるし、TVでも時々見る。子どもの頃のエピソードに東京育ちの子どもだなあと感じる。世界観という言葉は、本来の意味から誤用されて今ではつかわれているというエッセイを、別の作家の本で読んだことがある。この本を読み、自分は世界観という名を持つ人の、たいそうな本、読み物を読んだんだという感慨にふけった。クリープハイプの音楽も今後は聴いてみたい。

2023/09/11

佐野

散りばめられた比喩表現が秀逸で、頷けるものから気にしすぎでしょとクスッと笑えるものまでよりどりみどり。確かにあの歌詞はこの人だからこそ書けたのだと納得した。強すぎる感受性は自分で持つよりも他人がそれに翻弄されている様子を傍観しているほうが良いな。

2023/08/12

はぐみ

めんどくさくて、生きづらそうだな。私もすごくめんどくさい人だから尾崎さんの文章に共感できるし、もっと読みたいと思うのかもしれない。 インタビューがきっかけで、尾崎世界観さんが気になりだした私はまだクリープハイプさんの音楽を聞いたことない。若い子が好きというイメージが強く、自分には合わないんじゃないかと勝手に敬遠していたが、今度思い切って聴いてみようと思う。

2023/02/04

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