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彼女が風に吹かれた場合 (角川文庫 緑 371-34)

彼女が風に吹かれた場合 (角川文庫 緑 371-34)

彼女が風に吹かれた場合 (角川文庫 緑 371-34)

作家
片岡義男
出版社
KADOKAWA
発売日
1984-05-01
ISBN
9784041371343
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彼女が風に吹かれた場合 (角川文庫 緑 371-34) / 感想・レビュー

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りんご

電話ボックスに始まり電話ボックスで終わる物語。今では,そのシチュエーションも想像できないのかなとも思います。 登場する彼女たちに吹く風を起こすのは男。男はささやかな風だと思ってるのかもしれないけど,彼女たちは吹かれて人生を歩んでいきます

2022/04/07

たくじぃ

彼女が風に吹かれた場合。読了。図書館からの借用。再読。読メを始めて、古い本を整理していたら見つけた片岡義男のオシャレな小説。 当時中学生だった私はこの本のなかにある親密ではあるけれど乾いた人間関係に憧れていた。 文庫本の初版は昭和59年とある。当時沢山の片岡義男を読んだけれど、この小説はそのなかでも特に印象に残っていた小説。

2015/09/15

キーにゃん@絶対ガラケー主義宣言

2003年6月24日

prophet-5

80年代の典型的な片岡義男テイストの作品…ただ、主人公の北原は、他の作品とは違い、完全な二枚目ではなく、2.5枚目的で親しみが持てた…

2013/03/11

takashi

最初の邂逅になにかミステリー的などんでん返しがあるかと思ったが、なかった。時代を感じます。あの頃深く考えて行動してなかった。

2023/10/29

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