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やさしいダンテ<神曲> (角川文庫)

やさしいダンテ<神曲> (角川文庫)

やさしいダンテ<神曲> (角川文庫)

作家
阿刀田高
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-01-25
ISBN
9784041576267
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あらすじ

腐った役人、裏切り者のお金持ち、嘘つきの宗教者。みんなそろって地獄堕ち。迷える中年ダンテ。詩人ウェルギリウスの案内で地獄を巡り、考えた。死んだらどうなるの? 地獄に堕ちるのはどんな人? 地獄の底には誰がいる? 暴食、吝嗇、浪費、自殺、賭博、偽善、追従、魔術、エトセトラ。キリスト教は悪をどう捉えるか? ダ・ヴィンチもミケランジェロも読んで学んだヨーロッパの大著を、やさしくユーモラスに読み解く。

やさしいダンテ<神曲> (角川文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2011/1/28 Amazonより届く。 2013/8/15〜8/26 阿刀田さんによる、ダンテの「神曲」解説本。ある程度は知っていたが、本格的に内容に触れたのは初めて。世界の古典を易しく読み解くのに定評のある阿刀田さんではあるが、これはやはり読むのが、しんどかった。多大なる影響を与えた、と言われているが、ヨーロッパの人の読書率はどれくらいなのであろうか。 解説が、佐藤優さんだったのには驚いたが、佐藤さんのバックボーンから考えるとピッタリ!

2013/08/26

KAZOO

ダンテの書いた「神曲」への取りかかりをしてくれる入門書といっていいのでhないかと思います。私は「神曲」は読んだことがあるのですが、あまり意味など分からずにさらっと読んでしまってあまり印象もなかった感じがします。ところがこの本を読んで意外と人間的なドロドロしたものもあるのかと思いました。再度読んでみようと思います。

2014/10/17

抹茶モナカ

『神曲』本編は未読ですが、いつか挑戦したく、わかりやすく解説している本書を読んだ。この本の段階で難しく感じて、もっと頭が良かったらなぁ、と切なくなった。『地獄篇』は、上方落語の『地獄八景亡者戯』みたいな印象。もっと知識を増やしながら大人になるべきでした。

2015/03/21

非日常口

まず岩波文庫以外の文庫で注釈飛ばして音読するくらいにゆっくりある程度読んで、本書で同じところがどういう話なのかを確認し、また翻訳を読み本書で確認する。これを繰り返すことで神曲は十分読めると思える。岩波以外の翻訳を勧めるのは、岩波の翻訳美文を目指しすぎてて話が見えないから。個人的には河出が読みやすい。

2016/02/07

ふぁるく

以前「地獄篇」半ばでだれてしまい、以降手を付けていなかった「神曲」。入門書のような感覚でこちらを読みました。 特徴として、原文が詩文であるものを小説風に書き直してあること、合間に解説をはさみ読書を助けていることです。 作者・ダンテが執筆するに至った経緯や当時彼が関わった人物が登場すること、ある程度の神話・歴史人物の知識を持っていないと理解できない所もあることなどなど、参考になる点や自分が感じた疑問にある程度答えている点が簡潔にまとめられているので良かった。 ただ神曲に再挑戦するモチベが上がったかと言えば…

2016/10/28

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