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わたしたちができるまで: 岩館真理子・小倉冬美・大島弓子 (角川文庫 い)

わたしたちができるまで: 岩館真理子・小倉冬美・大島弓子 (角川文庫 い)

わたしたちができるまで: 岩館真理子・小倉冬美・大島弓子 (角川文庫 い)

作家
岩館真理子
出版社
KADOKAWA
発売日
1993-06-01
ISBN
9784041891018
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わたしたちができるまで: 岩館真理子・小倉冬美・大島弓子 (角川文庫 い) / 感想・レビュー

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SOHSA

《図書館本》岩館真理子、小椋冬美、大島弓子。どの作家も懐かしい。中でも大島弓子の80年代までに出た作品は刊行とほぼ同時に読んでいた。当時の少女漫画には少年青年漫画にはない独特の魅力があった。本書に登場する3人以外にも萩尾望都、山岸涼子、三原順など独特の世界観を持った作家が揃っていた。本書は3人の作家への質問、作家自身による作品紹介などで構成されているが、当時を思い出すには十分な質量が込められている。作品を思い出すと当時の景色も思い出される。久し振りに本棚の奥から大島弓子の本を引っ張り出して読んでみようか。

2019/05/11

阿部義彦

確かこれ復刊ドットコムで単行本として復刊されましたよね、いつか読みたいとは思ってたけど字がスカスカだったので遠慮してました。で何気なくブックオフの100円文庫を眺めてたら元本があったので迷わず購入、読了。3人の内私が読んで世話になったのはラストの大島弓子さんだけで、岩館真理子さんと小椋冬美さんは読んだことは無いのですが描き下ろしも付いてて面白かった。やはり大島弓子さんだけ写真掲載はNGなんですね!もうエッセイ漫画だけでストーリー漫画の新作を読みたいとは思うけど無理だろうなー。

2016/11/17

カエ

本棚にあったままずーーーっと手を付けていなかった本。御三方とも、わたしが少女漫画を読んでいた時期の、少し前に「少女漫画」を描かれていた漫画家さんたち。大人になってから、特に大島弓子さんは何冊か読んだけど、この方たちの漫画を少女時代に読んでいたらどんな女の子になってたかな~って思う。最近の漫画より、ニュアンスだったり雰囲気だったり、人によって感じ方や受け取り方が違う漫画が多かった時代の気がする。より感受性が育つかもしれないね。びっくりしたのが、たまたまだろうけど全員B型。(笑)

2017/03/23

くまこ

タイトルとカバーのイラストに惹かれた。ネコの絵や写真が可愛くて面白かった。大島弓子さん長生きしてくださいね。

2011/06/27

小町

不思議な人選。でも言われてみればそうかー、て。大島弓子の自作解説が面白い。いちごはラストが気にくわなかったけど、やっぱり計画外だったか。綿の国星って未完だったのか。バナナの「みんな分かってるふりしている」が笑った。

2011/04/09

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