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魔女の鉄鎚 (角川文庫 ヒ 6-1)

魔女の鉄鎚 (角川文庫 ヒ 6-1)

魔女の鉄鎚 (角川文庫 ヒ 6-1)

作家
ジェーン・S. ヒッチコック
Jane Stanton Hitchcock
浅羽莢子
出版社
KADOKAWA
発売日
1997-07-01
ISBN
9784042754015
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魔女の鉄鎚 (角川文庫 ヒ 6-1) / 感想・レビュー

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miroku

長い・・・。序盤は先の読めない展開なのだが、古書絡みの話は飽きない。終盤の急展開で、主要登場人物を簡単に殺しまくる・・・人非人だよなぁ、この作家。

2013/08/07

Lua Cheia

稀覯書、オカルト、浅羽莢子訳、で読んでみたが……期待はずれと言わざるを得ない。どれもこれも類型的で、浅い。主人公が声高に叫ぶ、社会に対するフェミニズム的な怒りはそのまま作者の主張か。主人公をめぐる三人の男の始末のつけ方、物語それ自体の落ちのつけ方も、ご都合主義で不満が残る。

2009/10/09

こっぺ

恩田陸推薦の一冊。「女であることの恐怖」だそうだ。ナルホド。テーマが禁断の書、黒魔術、実際に行われていた魔女裁判ということで、すっごく惹かれる!魅力的なのだ、、、けれども。主人公ビアトリスが究極に自分勝手で傲慢で、「貴女が原因ですよね?」と断罪したくなる。

2008/10/12

負け猫

私はこれ結構好きだわ。胸くそ悪くなる内容で、確かに主人公そんなに好きになれなかったし、中盤結構だれたけど、ラストは一気に進み、ドキドキとまらず。男からしたら『魔女の鉄槌』かもしんないけど、女からしたら『魔女への鉄槌』じゃない?ラヴロックが素敵。『眼は嘘をつく』もこの作品も、いい意味で人間の気持ち悪い部分の書き方がすごいと思った。

2013/09/06

気持ち悪い。でも結構好き。

2012/10/18

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