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新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫)

作家
木原浩勝
中山市朗
出版社
角川書店
発売日
2005-06-25
ISBN
9784043653072
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新耳袋 第七夜 現代百物語 (角川文庫) / 感想・レビュー

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クナコ@ベアトリクス・ポター満喫中

前巻に続き初読。各章の見出しは第六夜のルールを引き継ぎ漢字一文字。これに意味を持った長いふりがなを当て、章見出しページをめくるとその意味を一行で説明する形式となった。さらに各話の怪異のサブタイトルも創作漢語含む名詞で統一されており、字面から怪異の予想を立てづらくしてある。マンネリ防止としては面白い趣向だったが個性的すぎるサブタイトル群だったため、各話をまたいで連続する怪異と単発で終わる怪異の違いがわからなくなることがあり混乱した。ただ、最終章の「縁」にまつわる怪異群は非常に興味深く読ませてもらった。

2018/11/07

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第11段。 シリーズ第7段。 今回も殴り込みシリーズに掲載されている高原ホテルの話が出色。 最終章は映画化されたノブヒロさんの話。

2015/08/15

田中

このシリーズ本は、怪異譚ばかりではなくて、突然、心温まるものと遭遇することがあります。「八十五話・覆水」は、寂しさと優しさを感じました。それは妻子が霊界にいる夫と邂逅する話しです。お盆に、母と子供は商店街に買い物に行く。高価だけど無理して「黄色いスイカ」を買う。亡夫の好物だから。お盆の仏壇にお供えするために。そのスイカを持っての帰りしな、一瞬、亡夫が笑顔で妻の横を通り過ぎる。その直後の妻子の姿がとても心をうちます。

2019/09/06

こよみ

エツコさんの話は作り話っぽくてあれだなーおもしろい話多かったけど初期の方がよかったな 後、今はネットでこの手の話はいくらでも拾えるからなあ

2013/02/05

壱倉@絵本整理中

サブタイトルが駄洒落のように思えてしまって、目次を見ると毎度フフッとなってしまう第七夜。構成を工夫したと後書きにはありましたが、私はどうもこの構成には馴染めなくて。加えてノブヒロさん関係の話が長く、第六夜に引き続き、個人的にいまいち好きになれない巻です。収録されている怪談自体は面白いのですけれどね。お気に入りは『屋根渡り』。ある一定条件下でしか見えない、屋根の上にいる不思議なおばさんの話。出現理由が分からない上、見るたびに段々と近づいてくる謎のおばさん。こういう意味不明な存在って怖いなあ。【再読】

2016/08/31

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