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出禁上等! (角川文庫 け 4-11)

出禁上等! (角川文庫 け 4-11)

出禁上等! (角川文庫 け 4-11)

作家
ゲッツ板谷
天久聖一
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-02-25
ISBN
9784043662111
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出禁上等! (角川文庫 け 4-11) / 感想・レビュー

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つゆき

微塵も興味が湧かない世界をぶったぎる。出入り禁止は覚悟の上というか、それを望んでいる節さえ感じられる突撃ルポ。虚飾の無い言葉だからこそ伝わるリアル。宝塚歌劇や歌舞伎座も、著者の目にはこう映るのか・・・正直過ぎる。かなりの本気を感じた。あとがきにある、弟セージの作品が面白かった。おわり。

2010/04/13

saga

自分的に購入失敗。前書きで、自分のことをボキと称して憚らない文体に「やってしまったかも?」と思い、占い館を斬る章では「無神論者」なのに占いを「神の屁」と比喩してみたり。「ビタ一文」も違和感のある使い方だったなー。しかし、後半には良いことも。『「しがらみ」という赤絵の具と「つまらん奴がイメージする教育」という青絵の具が大量に混じり込んで、ドコでも見かけるパッとしない紫色になっちゃう』てのは名言だ。続刊を読みたくない度★★★★

2012/08/20

きるきるふわっち

始めに文化的なところへ行って噛ませ犬になる、とある割には特に文化的でもないような…?サイバラに心酔し過ぎて人生間違っちゃったワタシなので、これからはこういうスタンスの人には厳しい目で。とか言いつつちゃんと読んでるよ。

2015/02/16

柚香

アタシも出来る限りさして興味ないものにも参加したい方 面白くないものを面白くないとさばっと切り捨てるのがすがすがしい 「2分で寝ちゃった」とか相手のことを考えるとそーゆー発言はできないのにヤっちゃうのがすごいな ただちょっと会話が続くと誰の発言なのかわかりにくい

2014/07/31

はなちゃん

生理的に合わないタイプだな…とわかりながらも手に取ってみた。これも経験と思って。ときどき冴えた面白い表現をする人なので、それを楽しみになんとか読み終えた。

2012/10/05

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