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ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子1 憂さ晴らし、承ります! (角川文庫 ふ 22-1)

ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子1 憂さ晴らし、承ります! (角川文庫 ふ 22-1)

ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子1 憂さ晴らし、承ります! (角川文庫 ふ 22-1)

作家
藤村いずみ
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2008-12-25
ISBN
9784043920013
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ルート246 華麗なる詐欺師・倉田梨り子1 憂さ晴らし、承ります! (角川文庫 ふ 22-1) / 感想・レビュー

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らなん

初めての作家さん。2008年。文庫。連作短編集。ドラマ化。上司に騙され、彼には大金を騙し取られた梨り子。失踪中の天才詐欺師だった父の仲間に誘われ、勉強をして詐欺師となった梨り子は、仕返しの代行業をすることになった。お金を巻き上げられた人、義弟の不倫をやめさせたい人、正当な報酬を払ってくれない会社等々、詐欺の技術を駆使して報復する様は楽しい。父の失踪の理由が不明のままなので、次巻で明らかになって欲しい。

2021/02/03

らむり

雛形あきこさん主演でテレビドラマ化されていたとは知りませんでした。犯罪小説ですが、どろどろぐろぐろ好きの人には物足りないかもしれません。信用詐欺やサイバー犯罪などの知能犯罪です。父娘愛小説という面もあって、最後数ページで急展開します。鳥肌立ちました。なかなか面白かったです。著者のあとがきもGOOD。

2012/10/31

もも

国道246号線の起点近くに事務所がある コンシェルジュ マダム・リリー。詐欺の 手口を駆使して依頼人の憂さ晴らしを代行する。一話一話、パターンが違うのであきがこない。何年も前の本だけど、楽しかった。246にも意味があったのね。そして、あとがきが、けっこう衝撃的で、もう1話読んだような得した気分になりました!

2019/02/16

麻耶子

再読。人のためじゃなく、八つ当たりでは?と思うようなツッコミどころは若干あれど、面白かった。読みやすいです。

2014/10/10

カメ

「犯罪者としての詐欺師になるつもりはないが人の役に立ちたい」と、復讐ビジネスを始める梨り子。やってることは十分犯罪だと思ったのと、関係ない人まで詐欺るのはどうかと思った。でも章によっては面白かったし、続編も購入。これから読みます。

2009/05/09

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