読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

宗教と生命 激動する世界と宗教

宗教と生命 激動する世界と宗教

宗教と生命 激動する世界と宗教

作家
池上彰
佐藤優
松岡正剛
安藤 泰至
山川 宏
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-09-21
ISBN
9784044003623
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

AI、ゲノム編集の時代が来る。
知の巨人たちと最前線の研究者が、
人間の存在意義に斬り込む。
池上、佐藤、松岡の特別座談会も収録!!

宗教は激変する社会で、いったい誰の心を救うのか?
私たちはテクノロジー「を」使っているのか、それともテクノロジー「に」使われているのか?
第4次産業革命と言われるほど、AI技術に関する話題が絶えない。
一方で、合成生物学の急速な進展による生命操作の議論も盛んで、科学技術万能論が再び沸騰していると言っても過言ではない状況となっている。
しかし歴史上、技術が進めば進むほど、私たちは原始的な倫理の問題に常に直面させられることになった。
今回も同様だ。宗教はAIと生命操作の時代にこそ、逆に活発化するのかもしれない。
第一線の研究者・識者が、「宗教と生命」を巡り、意見を交わした。

錯綜し、混迷する現代の議論。その根本を照射する、知の閃光!!
大好評を博したシンポジウムを、大幅加筆で完全書籍化。

宗教と生命 激動する世界と宗教 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぽんちゃん

難しい。松岡正剛さん関連の本で手に取った本がこれ。6万冊という本を読んだ人の頭はどうなっているのか、と読んだ。AIに関する話が多い。AIが人に取って代わる存在になるのか?成る、という人、成らない、という人の議論。宗教と命について人間が抱く思想をAIが理解できるか?そういう時代が来ます、と言って国から多額のお金をもらって刑務所に入っている人がいる。数理的なことはAIに任せて、人間がやる事が沢山ある未来になる。という意見があった。それにしても、佐藤、松岡さんの知識半端ない。対等に議論出来る人はいる?

2018/10/22

yahiro

佐藤優目当てで読んだ。氏が直接的にAIについて言及している本は意外に少なく、興味深く読めた。シンギュラリティが到達するのか否か? というのはさまざまな議論があるところではあるけれども、佐藤優の意見が読めてとてもよかった。

2018/12/07

猿田康二

シンポジウム「激動する世界と宗教」の3回目を書籍化したのが本書である。「宗教と生命」というテーマから少々離れてしまった感が否めない。それだけ、4時間程度のシンポジウムでこの二つのテーマを繋げる難しさが証明されたという事だろう。AI、生命操作、シンギュラリティ(人間の思考をAIが超える技術的特異点)などの言葉が飛び交い、フリードマン著「遅れてくれてありがとう」でも話題になっていたが、「ネットの中に神はいるのか?」も議論に上がっていた。このテーマで語ろうとする志は大いに評価するが、報告会になってしまって残念。

2018/12/22

林克也

この“知識人”たちの話、なんだかんだ言っても、宗教も生命もAIも、圧倒的な馬鹿を「政治屋」として採用し、それを操って儲けている輩の金儲けの手段の一つだ。希望は持つな。と言っているのだと思った。で、そういう“ずる”をして儲ける人々を批判する自分の気持ちはどこから来るのだろうか?本能なのか?どこかで刷り込まれたものなのか?などと考えたが、何れにしてもあれこれ考えず、それと折り合いをつけ、できる限り他人に迷惑をかけないようひっそりと暮らし、そして死んでいくことが残りの人生の課題だと思う。そこに宗教はあるか?

2018/10/23

もこみち世之助

シンギュラリティが起きるか起きないかで、知識人の間でも意見が二分しているのは、単に技術的に可能かどうかということだけでなく、各々の人間観によっている所が大きいのだろうか。心は単なる数学的アルゴリズムではないと考えている人には、コンピューターが人知を超えることはあり得ないと考えているのかもしれない。

2018/09/21

感想・レビューをもっと見る