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千夜千冊エディション 宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫)

千夜千冊エディション 宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫)

千夜千冊エディション 宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫)

作家
松岡正剛
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-06-12
ISBN
9784044005061
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千夜千冊エディション 宇宙と素粒子 (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー

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やいっち

筆者の本を読むのは何冊目だろう。初めて同氏を知ったのは、工作舎を設立し雑誌『遊』を創刊した頃だから、学生になって間もない頃か。『遊』や『現代思想』などを熱心に読んでいた。吾輩は本書を仕事の合間に読んできた。そう、知の巨人なのだろうが、あくまで知の編集者であり、必ずしも知の地平を切り開いた存在という認識は持っていない。本書は、「正剛が五十年にわたって読んできた科学書の中から宇宙論と素粒子論をめぐる代表的な本を厳選」したもの。吾輩の嗜好に叶うだけ、興味津々で楽しめた。題名を「宇宙という場」にすればよかったな。

2020/08/30

へくとぱすかる

「千夜千冊」の最初の1冊として読む。宇宙論・素粒子論の一般書(とはいえレベルの高い本)の書評の形をとりながら、宇宙と素粒子、この世界の究極の物理像を求めて、現代物理の最前線を詰め込んだ1冊。テーマに沿って展開していく本ではなく、いきなり本論のみで構成したような感覚で、現代物理をユニークな角度で知ることができる。後半はミクロとマクロの世界を激しく往復し、著者は、ひとりの読者・編集者として、物理学者以上に世界像を必死につかもうとしているかのように思える。今年書かれた章も多く、歴代の本の重みと新鮮さを感じた。

2020/09/29

Hiro

初めてこの筆者の本を読んだ。文系出身の筆者が独学で物理学を学んできて、それまでに読んできた物理学の本をまとめて、主要なものを紹介する本。 筆者ならではのエピソードや他の本との関連などを交えながら紹介していくスタイル。 筆者は独学で物理学を学んだとは言えかなり造形が深く、オタクが自分のこだわりを紹介していうような感じ。読み進めていくと、この書き方や表現方法に慣れてきて、なんだか飲み屋で物理好きのおじさんの話を聞いてるような感覚がしてくる。詳細はわからなくても雰囲気は伝わってくる。

2020/09/06

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