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読書と人生 (角川ソフィア文庫)

読書と人生 (角川ソフィア文庫)

読書と人生 (角川ソフィア文庫)

作家
寺田寅彦
出版社
KADOKAWA
発売日
2020-10-23
ISBN
9784044005894
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読書と人生 (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー

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Tenouji

寺田寅彦は、いい。たまに読むと、デトックスされる感覚がある。あ、思考の垢のデトックスねw。読後、言葉と心の関係が、なめらかになるんです。

2021/06/19

surucucu

科学に志す人へ、科学者とあたま、レーリー卿などの科学関連の話が興味深く読めた。寺田寅彦が人の歌集を評した本文よりも、巻末の角川源義氏による寺田寅彦への解説のほうがおもしろかった。丸善と三越、一つの思考実験も考えさせられることが多く面白かったが、岩波の随筆集と被ってしまったのでちょっぴり損した気分。買い揃えるならどちらかにしないといけないか

2021/02/28

エムパンダ

寺田寅彦初読。大正~昭和初期の随筆集ながら、令和の現代でも色褪せない論ばかり。最近徒然草を読んだので、「『徒然草』の鑑賞」はおもしろく読めた。読書論・人生論の他に科学についての考察、句集の評論など29篇入り、1950年刊行本を底本にして字体等を読みやすく令和2年に出版されている。他の随筆集にも触れてみたい。

2021/04/02

あんどうれおん

優しい学者が遺した、幅広いジャンルの随筆。百年先を見通したかのような卓見が随所に光る、素敵な一冊です。掌編の集合であり、重厚な作品集でもあると感じました。それでも、解説を読む限り、ほんの一部を編纂した体裁のようですね。著者は本当にすごい人だと思います。

2021/06/21

hass

頭のいい人の言葉なのに(だから?)頭の悪いわたしにもわかるような文。易しいのに情緒があって、たおやかな感じがする。 以下、この人の本を読もう!と思ったきっかけ。正確でない抜粋。p16-17「電車の中で本を読んでいると、突然『琉球泡盛酒』という文字が頭の中に現われたが、本の頁をいくら探してもそんな文字は見つからない。たぶん電車の窓から外を眺めたときにどこかの看板の文字が眼について不思議な錯覚で書物の中へ『投込んだ』ものらしい。…人間の頭脳のたよりなさはこの一例からでもおおよそ想像がつく」

2020/12/31

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