読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董> (角川ソフィア文庫)

なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董> (角川ソフィア文庫)

なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董> (角川ソフィア文庫)

作家
白洲正子
青柳 恵介
出版社
KADOKAWA/角川学芸出版
発売日
2015-04-25
ISBN
9784044094836
amazonで購入する Kindle版を購入する

あらすじ

古伊万里などの食器や民芸雑器、織部・信楽などの茶陶、天啓赤絵や李朝白磁などの中国・朝鮮のやきもの、古代ガラスの工芸品、十一面観音などの仏像にいたるまで、白洲正子の眼を愉しませた骨董たちを綴る。

なんでもないもの 白洲正子エッセイ集<骨董> (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

奥さん寺ですよ

【読メ上品部】先日、中谷美紀が白洲正子を演じた写真集を見て以来、ご本人が気になっていた。骨董には関心が無いが面白い。「物はただ美しくありさえすればそれでいい。時代や作者を気にするのは、自分の眼に自信のない証拠かも知れない。勿論、学者は違う。学者はそれが商売だから、美などにかかずらっていては、客観性を失うと思っている。我を忘れて、物にほれこむことができないとは、何という気の毒な人たちだろう」何だか良い。もう少し白洲正子を知りたい。国宝なぞ焼けても構わないと言った坂口安吾の真逆の人と言おうか。

2015/06/23

ゆうこ

小林秀雄をして『おそろしい素人』といわしめた白洲正子。本作は彼女の〈骨董〉にまつわるエッセイを集めたもの。身近な話題なのでよみやすかったです。「骨董屋さんは、物を造る人達ではないが、物を扱う点では同じである。そこに美というあいまいなものと、金というはっきりしたものがからまるから、事は面倒になる」「古くて新しいものが骨董だと私は思っている」「ただ長い歴史に培われた日本の伝統を知らしめて、お互い歩みより、豊かな生活をたのしむことがこれからの使命であると思っている」うーん、得るもの多し!他作も読み深めたい人物。

2015/07/12

Kuliyama

納得できるところ、共感できないところとさまざまでした。

2015/09/12

Tetsuji Yamaguchi

★★★

感想・レビューをもっと見る