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終わりのないラブソング 4 (角川ルビー文庫 1-4)

終わりのないラブソング 4 (角川ルビー文庫 1-4)

終わりのないラブソング 4 (角川ルビー文庫 1-4)

作家
栗本薫
吉田秋生
出版社
KADOKAWA
発売日
1992-11-01
ISBN
9784044124052
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終わりのないラブソング 4 (角川ルビー文庫 1-4) / 感想・レビュー

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ひなた*ぼっこ

穏やかに日常を取り戻す物語。働きに出て少しずつ仕事を覚えて、居心地の良い家がある。そんな当たり前な日常が二葉にも過ごせるのかと微笑ましい。でもそんな日々は長くは続かない。次回、波乱の予感。

2019/11/21

のの

この巻もまるっと竜一がでてこない。そして二葉がまたもひどいことに巻き込まれる。でも絶望したまま終わらないで、ああだこうだいいながら持ち直す。前に読んだときはこのああだこうだがうっとうしくて長ったらしくて読む気になれなかったのだけど、自分がちと弱っている今はまるでピアカウンセリングでも受けているかのようにじっと読める不思議。清正が救われますように。

2013/06/12

Tanaka9999

二葉のまわりの温かい人々、たしかにこの状態なら竜一とは会わない方がいいと思うのだけど、本人は全然そうは考えていない模様。竜一も追いかけているみたいで相思相愛。このような感じが(初期の?、または栗本薫の?)やおいの形なのだろうか?

2019/12/30

ポンポコ

3巻あたりまでは、口調の古さや登場人物の文学少年のような表現が気になったり、数ページにわたるエンドレスな独白がちょっと辛気臭かったりしたのですが、慣れてくると作品の世界感と時代にのめりこんで最終巻まで一気読みしました。久しぶりに先の展開が予想できないBLを読みました!出版から数十年たった今、初読して大変感動したので、不朽のBL文学だと思いました。

2011/01/07

キミギク

やっと読了!やっぱりBLの前に心理描写とか、人間の心理みたいなものの描写が秀逸だと思います。

2009/07/11

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