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ネオクーロンA (角川スニーカー文庫 140-21)

ネオクーロンA (角川スニーカー文庫 140-21)

ネオクーロンA (角川スニーカー文庫 140-21)

作家
鷹見 一幸
PEACH-PIT
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-11-01
ISBN
9784044257095
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ネオクーロンA (角川スニーカー文庫 140-21) / 感想・レビュー

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黒狐(クロキツネ)

外務省出向の警察官がクーデターの起きた国から邦人を逃す為に奔走するという話。夏木警部補は追手を殺すこと無く、乏しい物資と知恵を駆使していきます。特に印象的だったのは、夏木の上司の言葉で死ぬな、殺すな。死は全てを無駄にするです。警察官の矜持を感じました。

Humbaba

やるべきことをやるというのは,それほど簡単なことではない.楽に生きようと思えば,やるべきことなどやらないほうがよほど楽である.仮にやらなくても,他の誰かがやってくれるだろう.しかし,そうやって生きて行くことは,本当に幸せに通じているのだろうか.

2011/08/11

びーるす

後書きを読む限り、実は本編3+短編1冊のシリーズだったらしい。実際には2冊しか刊行していないが。裏表紙には「渾身のバトルアクション」とあるが、それを感じる展開は殆ど無い。どちらかと言うと、危機に対しての様々な人間模様が主題な印象を受けた。戦闘に関しても撤退戦なので、小競り合いが幾つか有るのみ。この作家持ち味である戦略的戦闘も鳴りを潜めて、正直期待倒れな展開。敵対関係にある人物も、他のシリーズで見た様な人ばかりだし。結末もあまりスッキリする事無く不満が残る。次巻でこの結末に対する不満を解消して欲しいけど。

2010/08/10

K-Wing

いつも通りの鷹見さんって感じやな。 恵美みたいな子ばっかりなら世の中もうちょっとマシになるかもしれんけどな。 胸張って堂々としてられる生き方をしたいよな。

2013/12/10

cgatocairb

B

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