読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)

作家
長谷敏司
深遊
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-03-01
ISBN
9784044267155
amazonで購入する Kindle版を購入する

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

まりも

最終巻に相応しく今までに出てきたキャラ総出演の最終決戦。仁とメイゼルの二人がこれまで歩んできた道の中で築き上げていた絆と他者との縁があったからこその展開でした。回収しきれていない伏線も強引な力技で片づけた気もしますがこれだけ壮大な物語になったんだからそれも仕方がないか。仁、メイゼルやきずなにエレオノール達の大きく成長した姿を綺麗に書き切り登場人物のその後を考えさせる余韻を残した最後は素晴らしい。ダメなヒーローと嗜虐主義なお姫様の物語でした。

2014/08/19

シュエパイ

螺旋を描く少女たちの物語、最期の大舞台。何もかも放り出して逃げて、幸せになったってよかったのに、次の時代に託してもよかったのに、それでも立ち向かうことを決めた少女たちの姿が眩いのです。三千世界で初めて発動した運命の化身に、共に現れたオールキャストに、胸の熱さが最高潮なのですよ!母に、好きな人ができたんだって、報告することができたメイゼルの幸せな笑顔が全てなのです。新たな神意に導かれたエレオノールの選択も、一人死ぬことを受け入れた先生の選択も、強く響くのです。ずっとずっと愛しているのだと、素敵な物語でした♪

2013/07/10

巻末の、カバー折り返しのところの著作リストが、楽園で始まり楽園で終わっているこの本の綺麗さといったら。

2011/03/03

シュエパイ

あぁ、大好きだったこの世界が、ついに最果てに辿り着いてしまいました・・・嬉しくて、淋しい。まったく希望も未来もない、自分にだけ救いが無い状況まで陥って、それでなお奇蹟を感じられるのは、ずっと絶望ばかり抱えてきた彼にこそふさわしいって思う。それにしても、豪華なフルキャスト、っていうか愛の神さま、まだ生きていたのね、すっかり自然災害だ(笑)個人的には、下僕一号の座を、犬魔法の人から奪った世界も気になるさ〜。同じ場所を回り続けるだけの円環から、先へ作へ進む螺旋へと、少女も成長したのでしょうね。よかった。

2011/03/01

ヱロ本Gメン

未来からの「救い」に抗う異端、罪人、悪鬼。エレオノールの問いが心を抉る。ケイツのポンコツさが心を温める。罪ありながら積み上げられた生命=「きずな」それこそが世界のカオティックファクターだ。時に騙し騙され愛し愛され間違えた事さえ不確かだ。それでも不確かだからこそ生命は信じ許しあう。寒川父のように涙を流しながら、リュリュのように倒れながらも。そして仁とメイゼル。世界の最後の頁から始まる二人の愛。もちろんその頁に書かれている文字は《大スキ》。ラノベでもSFでも何でもいい。未来に語り継ぐべき悶絶と灼熱の大傑作!

2015/09/22

感想・レビューをもっと見る