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遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

作家
高殿円
麻々原絵里依
出版社
角川書店
発売日
2004-10-29
ISBN
9784044450113
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遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫) / 感想・レビュー

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織花

大人になって、隙間はいつの間にか見つけられなくなった…―遠征王最終巻の番外編。第一夫人オクタヴィアンの卒業を駆け引きに、壮大なかくれんぼうが催されるわけですが、ゲストキャラも満載の楽しいお話でした!(何人か確証が持てなくて悔しいです)人は失うのを恐れて壁を作る。けれど時を迎えればそこから出ていく。まるで卵から孵る雛、もしくは自分の葛藤を打ち破る力。コメディとシリアスとが混ざった大変楽しいお話でした。

2012/07/11

弓月紺

お花さんたちとのどたばたも面白かったけど、なによりゲストキャラが色々いてこの世界観のシリーズを読んでる人間にとってはお得感満載だった!

2011/08/13

なかがわみやこ

パルメニア史のおさらい。お花さんも楽しいけれど、その後のゆかいな仲間達の話も読んでみたいです。難しいかなあ。

2010/08/04

めぐみこ

表紙GJ! さりげに裏設定とか他シリーズの伏線とか多くてウハウハ。おいしい一冊でした。ごちそうさま。

めーこ

再読。そのときシリーズ好きとしては、肖像画の場面で泣けてきました。渇仰…。ターシャが出てくるシーンは、流石高殿先生だなあと。城から出て行くくだりが好きです。

2014/01/04

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