黒衣の騎士 (角川スニーカー文庫)
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黒衣の騎士 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
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黒衣の将軍と恐れられたアシュラムの物語。ベルドに挑んだ若き日、美しきダークエルフ、ピロテースとの出会い。彼の生涯は、まさに裏切りと殺し合いの螺旋の人生であった。船出から過酷な漂流、新大陸上陸へ。しかし、そこは外部から完全に隔離された世界だった、、。ロードス島戦記最終章を飾る人物は、戦いつづけることを宿命づけられた、この永遠の戦士だった。彼は新大陸で何を見、誰と出逢うのだろうか。Record of Lodoss War。ロードス島戦記・最終章ー完結ー そしてこのアシュラムの物語は「クリスタニア」へと、、、。
2019/02/21
Tak
古本屋にて発掘しロードス島戦記読みたい期間の為即購入 アシュラムの短編集 パーンが光なら圧倒的に闇 しかし闇の中でも輝いているまさにダークヒーローでカッコいい
2019/12/16
ファーラス
面白かった。ロードス島戦記でパーンのライバル役として敵パーティを率いたマーモの将軍・アシュラムの、登場、暗黒皇帝ベルドとの出会い、英雄戦争その後、敗戦と脱出、新天地への苦難の漂流を描いた短編集。剣の実力ではパーンを超えておきながら「俺があの自由騎士に勝つ(及ぶ)とは、そういうことではない」と高みが見えてしまっている人。グローダーをはじめ、パーン陣営に比べて遙かに曲者や無軌道者揃いの邪宗・暗黒島パーティに「友情」を自覚させてしまう英雄性は、主人公パーンすら超えていたのではないか。これぞ生きた敵役達のお手本。
2015/12/10
てんつく
色んなアシュラム様が楽しめました。ベルド陛下との出会いの話が一番好きですが、「上陸」読んだら「クリスタニア」にも手を出したくなってしまった。
2014/09/11
ひろぞう
アシュラムにも若かりし頃があったんですね。また、生い立ちとか高貴の出の方でしたか。てか、ベルド男前過ぎるやろ‼︎惚れてまうがなー。ピロテースとの出会いも知れて良かった。アシュラムの余裕の態度とか覚悟を決めてる感じかっこ良いです。やはりカリスマ性がある人には皆知らず知らず集まって来ちゃうんだろうと思います。
2016/06/10
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