KADOKAWA Group

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ただばたらき

ただばたらき

ただばたらき

作家
嬉野雅道
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-01-29
ISBN
9784046023773
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ただばたらき / 感想・レビュー

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岡本

Kindle。うれしーの文章は何故か読んでいて落ち着く不思議な文章。長年番組サイトで視聴者の投稿に返信していたからか心地よさがある。本作は3冊目となるエッセイ集。旅の話や身の回りの話など、どうでしょうの話は少なめ。還暦を過ぎて今後何をするのか。緩めに追っていきたい所。

2023/02/01

安瀬内喬

嬉野先生のエッセイ。3作目。3作目から読んでしまった。 文は人なり。なんだか肩の力が抜けたり、涙したり。 「もち」は見なきゃ。

2021/09/06

Shun

うれしー念願の「ただばたらき」。僕も小松さんの帯同様、奈良旅行の顛末がすごく好きです。ただ鹿せんべいをあげるという話をあんなにも緊迫感あふれる描写で描けるのはさすが嬉野先生。今回はステイホームもあって奥様の話がちょっと多めかな?若かりし時代の嬉野ご夫妻の写真があったのにはニヤッとしたが、わりと最近奥様にたいへんなことが起こっていたことを初めて知ってそこだけは衝撃でした。

2021/02/04

AMOROS

こんな年の取り方をしたい。エッセー

2021/06/26

rubbersoul

「そんな話を聞くと、この世界には、自分がその存在を知らないときから、自分を待っている存在があるように思えてくる。だから人間は、自分を待っている存在の在り処へ、どこまでもたどり着いていこうとするべきなのかもしれない。だが、たどり着くためには、彼のように辛抱強く、どこまでも流れていく以外には方法はないのだと、改めて教えられるようで、彼のたどってゆく人生の話を聞いているうちに、私には生きてゆくことの甲斐がそこに見えてくるようで嬉しくなる」

2021/02/24

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