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[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫 い 17-3)

[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫 い 17-3)

[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫 い 17-3)

作家
池上彰
出版社
KADOKAWA/中経出版
発売日
2013-08-26
ISBN
9784046028884
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[図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本 (中経の文庫 い 17-3) / 感想・レビュー

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naoっぴ

むむっ、宗教問題は複雑で根深いですね。今現在世界を震撼させているイスラム国、中東問題のニュースは、イスラム教とユダヤ教、キリスト教の歴史を知らなければ理解しづらい。池上彰さんの本はとてもわかりやすいので、大いに納得、大変興味深く読みました。それにしても宗教がここまで世界情勢に深く関わっているとは、知れば知るほど驚きです。これからは世界のニュースの見方が変わりそうです。そして異なる宗教を知ることで、自分の日本人としての宗教観をも自覚するいい機会になりました。

2015/11/20

kousei

少ないページ数で図解も入れて良くまとまっている。巻末に出典や参考文献の記述がないが池上さんの知識だけで執筆したのなら驚き。中途半端な記憶で熱心な信教者相手に話せないけど教養として小出しできれば良いな。世界って民族と宗教でできていると感じる。後資源問題で諍いがなくなれば世界平和が来るかな。

2017/07/26

kaida6213

イスラム教、キリスト教、ヒンディー教 、仏教、神道を広く浅く。イスラム教って意外と1500年くらいの歴史なのね。

2016/01/17

ryo

信仰心のない典型的な日本人なので、宗教と生活が密接な人たちのことがよくわかりよかったです。何に価値を置いているかを知ることは相互理解に必須だなと思いました。信仰心がうすいとはいっても、古事記は好きですし、私の生活の中にも宗教って当たり前にあるんだなとおもいました。

2018/03/04

キコ

さすがは池上先生。イスラム教、キリスト教、ユダヤ教の違いなどが大変分かりやすく書かれています。イスラエルあたりの人達って、なんでいつも争っているの?という疑問が解決します。元々は同じ神様なのに、なぜいがみ合ってしまうのでしょう。仏教にも大乗仏教と上座部仏教があり、前者は日本や中国、後者はミャンマーやタイに広まった、などは恥ずかしながら知りませんでした。

2016/04/18

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