お金の神様に可愛がられる手帳2020
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藤本さきこの本喰族!! この世は、神の愛が隅々まで行きわたっている『神父燦燦―カトリック司祭58人に聴く』カトリック新聞社 /連載第13回
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。 お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。 この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡
『神父燦燦―カトリック司祭58人に聴く』カトリック新聞社
カトリックの神父58名に、神父の道を選んだきっかけや、神学生の頃の思い出、挫折しそうになった時のことなどをインタビュー形式にまとめた本。
それぞれの神父の人生が淡々と語られ、それがまったく重苦しくなく、学校の文集を読んでいるような気分になった。
神父には、神に自分の人生すべてを捧げる「自己犠牲」のイメージを、私は持っていた。
なぜ、神父になるという「重大な決断」ができるのか、不思議だった。
たった一度の人生なのに、結婚もせず、子どもも持たず、有名になることやお金を稼ぐとい…
2020/5/7
全文を読む藤本さきこの本喰族!! 神に、自分に、いつも大きく心を開いていたい。『喜びと出会うとっておきのおはなし』ギュンタ・ケルクマン /連載第12回
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違うことは、魂には「お腹いっぱい」という感覚がないこと。 お腹いっぱいにするために読むのではないのだ。 この連載「本喰族」では、読んだ本の中から頭に残っている「言葉」から次の本をリレー形式で検索し、魂がピンときた本をどんどん喰っていきたいと思います♡
『喜びと出会うとっておきのおはなし』ギュンタ・ケルクマン
「黙想」というキーワードで見つけたイエズス会の神父様の著作。
ケルクマン神父はドイツで生まれ、日本に44年間暮らした。神戸の中学校、高校で教職についたり、修道院で院長を務めたりするなど、半分日本人と言ってもいいほど日本に深い愛情を注ぎ、イエスへの信仰を伝えてくれた。
ケルクマン神父が生前、「カトリック生活」誌に寄せていたエッセイを1冊にまとめたもので、聖書をもとにとても易しくわかりやすく、素直に受け取れるような言葉で、「イエスの愛」について書かれている。
修道院に入って最初に…
2020/2/19
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