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ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫)

ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫)

ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫)

作家
吉永小百合
男鹿和雄
YUME
出版社
KADOKAWA
発売日
2014-07-15
ISBN
9784046314079
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ヒロシマの風 伝えたい、原爆のこと (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー

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かおりんご

児童書。半分が物語で、半分が原爆詩。あの当時書かれただけあって、ぐっと心を打つ詩です。大人も読んだ方がいいと思います。

2014/11/05

瑪瑙(サードニックス)

前半は物語。後半は原爆経験者の詩。実体験に基づいているだけに、迫力があって、耐え難い程の恐怖と悲しみが押し寄せてくる。広島と長崎の両方の原爆資料館へ行った時の、展示物を思い出した。戦争は絶対ダメだ。ましてや原爆などの核兵器なんてもっとダメだ。人間が理性をとりもどし、世界から戦争や核の恐怖が無くなる事を願ってやまない。

2016/07/11

こころ

今読み終わりました!残酷すぎて、パニックです。 戦争は嫌だ。死にたくない。 もう、絶対、戦争をしてはいけない。そう強く思いました。一度は、読むべき本だと思います。涙なしでは読めません。

2019/08/05

Holiday

自分の名前が好きじゃない小4の「みどり」、広島のおばあちゃんが名付けたと知り…。現代の小学生が主人公という設定なので、子供が共感でき、入りやすそう。後半は吉永小百合さんが朗読活動もされている原爆詩。これは涙なしでは読めませんでした。

2015/06/29

ぷりん

 戦争は、もう身近な存在の経験としては語ってもらえなくなってきた。だからこそ、こういう本の価値は高いだろう。主人公と自分を重ねながら、ゆっくりとこの国で起きたことを知っていく。その後だからこそ、数々の詩が心を打つのだと思う。

2022/08/02

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