ライバル おれたちの真剣勝負 (角川つばさ文庫)
ライバル おれたちの真剣勝負 (角川つばさ文庫) / 感想・レビュー
ココ(coco)
☆☆☆★葉真中さんの児童書という事でしたが、十分楽しめました。小学生の将棋の世界を描いた作品なのですが、これが葉真中さんのデビュー作らしいです。現在の作風とは、明らかに違っていましたが面白かったです。
2021/12/22
読書国の仮住まい
著者初読み。 小学五年生で県を跨いだ転校をしたリュウ。 彼は将棋で日本一を目指しているが、前年の県大会決勝で負けてしまう。 そこで熱心な父親が、よりレベルの低い県に引っ越すことを決めたのだ。 その『ダセエ』理由でモヤモヤしている。 転校したその小学校でマサユキと出会う。 彼はどん臭さからマサブーと揶揄われているが、所属しているゲームクラブでは下級生を楽しませるため態と負けている。 そんな彼に将棋を教えるとメキメキ上達していく。 とある大会ではリュウが勝つが天才だと確信。 そして県大会決勝、二人は対決する。
2022/03/01
ねぎまぐろ
★★
2023/09/07
かたばみ
2010年に刊行された児童書「ライバル おれたちの真剣勝負」私自身が将棋が好きなこともあり図書館で見つけたときに手に取って読んでみて・・・すっかりこの作品のファンになりました。しかし、その時にはもう絶版だったんですよね。複数の本屋さんに版元さんに問い合わせてもらったり、ネットで探したり・・・見つけたと思っても高額になっていて断念して・・・・。それが再販という形でこうして世に出てくれて本当にうれしい!内容も今にあわせて(流行りものとか)アップデートされているし、児童文庫ならではの挿絵やフォント使いで→続く
2021/12/18
Kumazon
小1 最初少し読んであげたら、あとは自分で一気に読んでた
2023/10/30
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