ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。
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嫁姑問題を解消する方法/ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。③
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載の土屋礼央のお悩み相談エッセイ。結婚生活約8年の土屋礼央が、妻との関係、子どもとの関係を振り返り、お悩みを解決。 そこから見えてきたのは、家庭の中だけではない、人間関係を円滑に進めるヒントだった……! 本書から人気のエッセイを全3回でお届けします!
『ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。』(土屋礼央/KADOKAWA)
嫁姑問題を解消する方法
【お悩み】 俗に言う嫁姑問題の真っ只中の我が家です。実家に帰省する度に妻と母の間に緊張感が走ります。でも実家にいるうちはまだ大丈夫で、帰りの車内で妻の愚痴を聞くのが大変で、実家で母をフォローしようものなら、かなりの攻撃を受けます。どうすれば平和に暮らせるでしょうか……。(H氏 40歳男性)
嫁姑問題(以後YS問題)。 旦那にとって難しいテーマです。既婚者にとって悩ましい永遠のテーマです。犬猿の仲ですよ……。 「ちょっと待って、どっちが犬でどっちが猿なの?」 あ、奥様、そういう事ではなくて……。はぁ……。こんなんで2人は通じ合うのであろうか? でも青函トンネルは…
2021/3/17
全文を読む「学校がつまらない」と言っている子どもと向き合う方法/ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。②
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『ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。』(土屋礼央/KADOKAWA)
「学校がつまらない」と言っている子どもと向き合う方法
【お悩み】 小学生の息子が「学校がつまらないから行きたくない」と毎日の様に言ってきます。夏休み明けという事もあると思うのですが、親としてどう向き合って良いのかわかりません。土屋家でもこういう事ありますか?(M氏 45歳男性)
我が家も最近同じです。パパもママも長い休み明けは学校面倒くさかったよ、ダルいよねー。なんて伝えるとしぶしぶではありますが自分の意志で学校に向かいます。とは言え、息子の気持ちも、わからないでもないです。特に今年はコロナ禍で自宅学習が増えました。親も勉強に付き合えた事もあり学校で学ぶスピードよりだいぶ早いペースで習う…
2021/3/16
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ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。 / 感想・レビュー
ひ ほ
タイトルもラジオで聞いた土屋さんの話も面白かったのに、何でスラスラ読めなかったのだろう?喋っているように書かれているからいまいち盛り上がらなかったのかなぁ?話の内容はラジオで話していた通り。表題そのものでした。
2021/05/04
青葉麒麟
ダ・ヴィンチの連載エッセイを纏めたモノ。独特のユーモアで家庭の悩みに答えていくので面白い。家を妻の帝国に準えて、夫はそれに従う風な感じで土屋家は家族円満な御様子。しかし芸能人が結婚するとファン数がガタ落ちするのは何故なんだろう❓️憧れの人には独身でいて貰いたいのかな❓️
2021/03/17
かめぴ
ダヴィンチエッセイより。表題通り。家事・子育てを手伝う、家族サービス…どの立ち位置なの⁈ に真っ向からの礼央氏。あくまでも妻に寄り添う姿勢が、涙を誘う。笑。
2021/07/23
n___syu.
偉い。最近の旦那さんはこういうタイプが多い気がする??奥さんがやって当たり前って人が滅びてきているような。子どもへのサンタさんの話と自由研究の話は参考になった。
2023/01/29
manabukimoto
TBSラジオ「たまむすび」で拝聴している土屋さんの生活エッセイ。 家庭内、社会での円滑なコミュニケーションの考察と実践。 夫婦は2票しか投票権がない国と考える、家の中は妻の国、(自分の稼いだ)給料は(妻が仕切る国)への納税。 土屋さんのラジオのおしゃべりのように、滑らか。摩擦の無い人間関係の築き方を知る。 「男」ならこうすべき!という時代錯誤感がなく、清々しい博愛精神。 他者(この本では土屋さんの妻)への全面的な信頼、依存。未来は悪くならない確信が、それらを生んでいるのかも。
2021/05/13
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