ねことじいちゃん(8) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
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「ねことじいちゃん(8) (メディアファクトリーのコミックエッセイ)」のおすすめレビュー
妻に先立たれたおじいさん×シニア猫ののんびりライフ。なにげない毎日が愛おしくなる猫コミックエッセイ『ねことじいちゃん』
『ねことじいちゃん』(ねこまき(ミューズワーク)/KADOKAWA)
ほのぼのとした空気感に癒される猫コミックエッセイは数多くあるが、その中でも作品から漂うほんわかさに心がほころぶのが、『ねことじいちゃん』(ねこまき(ミューズワーク)/KADOKAWA)。
本作の主人公は、妻に先立たれたおじいさんと猫のタマ。自由気ままなタマに振り回されながら人生を謳歌する日常が愛おしい。
75歳の大吉じいさんは、元小学校の先生。猫と高齢者が多い島で暮らしており、島民からは「先生」と呼ばれて、親しまれている。一方、もうひとりの主人公である猫のタマも10歳とシニア。ふたりは巡りゆく季節の中で、さまざまな楽しみを見つけつつ、のんびり老いていく。
作者ねこまき(ミューズワーク)氏は、ふたりのほのぼのした日常を豊かな色彩と温かみのあるイラストで表現。そのイラストから読者は日本が誇る四季の美しさを再確認し、作中に登場するおいしそうな料理の香りを感じ取りもすることだろう。
大吉じいさんは、タマのしもべだ。タマの機嫌に振り回されながら、愛猫に尽くす。
季節のイベントも、タマ…
2023/11/9
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ねことじいちゃん(8) (メディアファクトリーのコミックエッセイ) / 感想・レビュー
ちいこ
人に作ってもらったお弁当が食べたくなりました。それで黙食じゃなくて、仲間と話しながら食べたいな~。
2022/04/01
どあら
図書館で借りて読了。お弁当🍱って愛情がこもってるから美味しいのよね〜😊💕
2023/03/11
まるぷー
大吉じいちゃんと弁当にまつわる思い出話。弁当いろいろ、今はカラフルなオシャレな弁当もあるけど、大吉じいちゃんの少年のころ、つまり戦時中は芋ご飯しかも麦が大半を占めてたりとそんなんだったんだなとつくづく。サツマイモをふかしただけだとかも。大吉じいちゃんの中学生の頃、弁当の汁がこぼれてノートを汚し、母親に文句を言うと翌日は白米だけと弁当に笑ってしまった。受験の時の大胆なトンカツ弁当にも母親の愛情を感じる。そんな大吉じいちゃん、ねこと一緒に島の人々に愛されて暮らしている。
2022/10/04
サンゴ
お弁当って良いですよね~
2022/04/04
ケイプ
大吉じいちゃんとタマさんの姿に自然と笑顔になり癒されます。今回はお弁当です。私も母が作ってくれたお弁当やおにぎりを思い出しながら読みました。
2024/03/30
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