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オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解

オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解

オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解

作家
近藤弥生子
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-11-18
ISBN
9784046807533
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オードリー・タン 母の手記『成長戦争』 自分、そして世界との和解 / 感想・レビュー

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ヒデミン@もも

ギフテッド。実際には縁がなく想像に過ぎないが、その悩みは少しは理解できる。『成長戦争』というタイトルに違和感あり。確かに子育ては戦いの連続だけれど、それは勝ち負けがつく戦いではない。子どもを信じるって難しい。

2022/01/26

takao

ふむ

2022/12/22

コンタミ

オードリー・タンの母の著書「成長戦争」をベースに日本人ライターが書いた本。学校に馴染めないオードリーとその家族が、軍国主義が色濃く残る当時の台湾の学校教育と格闘した記録。本人がすごいのはテレビ等で知っていたが、その母もすごかった。息子のために海外移住...ではなく、台湾初のオルタナティブ教育学校を設立してしまうのがすごすぎる。母は戦後で色々な圧力も強かった中、エリート大学で法学を修め、新聞社でバリバリ働いていた人。父もインテリ。そんな2人が規格外の天才児の息子に悩まされながらも前進してゆく姿に感動する。

2022/08/13

smaphokids

「『オードリー・タン』の誕生」を読んだときには、母親の李さんが、オードリーさんを支えたという印象だったが、「母の手記『成長戦争』」を読むと、実は、オードリーさんも母を支え、また、影響を与えていたのだと思った。両書は内容的に近いが、視点が子どもと親とで異なっているのがおもしろかった。

2022/07/24

水の都

何より近藤弥生子というルポライターの書籍感に拍手。付箋を貼った箇所多。近藤さんが冒頭で記す「…決別した過去と再び向き合い、子供たちを育てていく自分を人間として立て直す作業でもあった」我が子を授かれば一生子育てだから、読むに遅かれし…ではない。まだ間に合う。読んでよかった書籍抽斗へ早速入れた。

2022/01/10

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