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ぼくたちのリメイク10 エンドロール (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク10 エンドロール (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク10 エンドロール (MF文庫J)

作家
木緒なち
えれっと
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-02-25
ISBN
9784046809971
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ぼくたちのリメイク10 エンドロール (MF文庫J) / 感想・レビュー

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ナギ

プロデューサーとして生きていく事を決意した橋場だが、周りは着実に実績を積み上げていた。それに取り残されていく疎外感を絵ながらも奔走する。というお話。企画でも九路田に自分の枠の小ささを指摘され、自分の居場所を再確認する。次から最終章。橋場の未来はどこに行き着くのか?

2022/11/05

オセロ

サクシードソフトの問題を解決するにあたって、既に現場で働くプラチナ世代と九路田との差を感じた恭弥。そこからはまさかの展開で、驚きを隠せませんでした。 物語は最終章のようですが、未だに物語の着地点が分かりませんね。続きが楽しみです。

2022/03/01

よっち

思い悩んで頑張って挫折して、そしてまた頑張っていよいよ大芸大の4回生になった橋場恭也。プロとして商業仕事も順調にこなすチームきたやまのメンバーたちとの距離を感じながら、自分の道を見つけ歩き始める第十弾。なかなか決まらない卒業制作、バイト先のサクシードソフトでも思わぬ事態が発生。今まさに花開こうとするクリエイターたちを見守りながら、時には複雑な思いを懐きながら積み上げてきたその後の彼の姿があって、そこで再び物語を動かし始めるキーマンとなるのはやっぱり彼女なんですね…これは次回からの最終章に期待しかないです。

2022/02/24

わたー

★★★★★3巻と同等…いやそれ以上にキッツい展開だった。4回生になり、チームきたやまで臨む最後の作品、卒業制作がひかえるなか、サクシードでのバイトに暗雲が…βルートでも発生していた例の事件がついに…そのあおりを受けた竹那珂さんを救うために、これまで温め続けていた「ぼくのかんがえたさいきょうの企画」を進める恭也だったが…といった内容。前半から不穏な空気が漂っていたのだが、後半の追い込みがえげつなかった。歴史の修正力とでもいうべき、彼の頑張りを無に帰すかのような容赦のない展開は、

2022/02/28

なみ

4年生になった恭也たち。 シノアキやナナコ、貫之はプロとして活躍するように。 卒業制作についてメンバーと話し合いながら、恭也は、自分が作りたいものについて悩み続ける。 さらに、アルバイトの方でも問題が発生して──。 九路田の反論のシーン以降は、鳥肌が立ちっぱなしでした。 絶対に甘いことは言わない彼の口から出てきた言葉に、クリエイターたちの成長を実感でき、さらに恭也が孤独に気づいてしまうラストにもつながっていてすごかったです。 次の巻から最終章ということで、とても楽しみです!

2023/05/27

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