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ぼくたちのリメイク11 無駄なことなんかひとつだって (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク11 無駄なことなんかひとつだって (MF文庫J)

ぼくたちのリメイク11 無駄なことなんかひとつだって (MF文庫J)

作家
木緒なち
えれっと
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-09-22
ISBN
9784046816597
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ぼくたちのリメイク11 無駄なことなんかひとつだって (MF文庫J) / 感想・レビュー

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ナギ

自身の力不足を感じて降りた企画は頓挫した。彼はクリエイターを辞め違う道を選んだはずだった。そこに河瀬川が現れて……というお話。6年ぶり、10年越しの大作のリメイクへ向けて主人公が帰ってくる!熱いです。いよいよ完結に向けてのラストスパートという怒濤の勢いに涙が出ました。次巻完結ということでやりたいことをすべてやりきって欲しいです。

2022/11/06

よっち

大芸大を卒業してから六年。再び辿り着いた十年後の世界で、紆余曲折の末に自ら起業した広告代理店の社長になっていた橋場恭也のもとに、数年ぶりに河瀬川からの連絡が入る第十一弾。やり直しの果てに選び取った忙しくも充実した日々。しかしそれを根底から揺さぶってしまう、追い詰められた河瀬川からのゲーム企画協力。時間は戻らず奇跡は二度起こらないと思いながら、隠しきれない高ぶる思いがあって、回り道をしてかけがえのない仲間たちが時を経て再集結する展開は熱いですね!次巻が最終回ということで、今から続巻が楽しみで仕方ありません。

2022/09/21

オセロ

クリエイターの道を諦め、広告代理店の社長として充実した日々を過ごす恭也。そんな恭也の元に未だにクリエイターの道でもがき続ける川瀬河からの電話が恭也の運命を動かすことに。 ゲーム制作の協力という川瀬河からの思いがけない依頼を今の自分に受ける資格はあるのかと揺れる恭也への思いがけないメッセージ、大学時代に諦めた恭也の夢をかつての仲間達と共に叶えようとする展開は最高に熱い! 遂に最終巻となる次巻が今から楽しみです!

2022/09/23

わたー

★★★★★正直な話、前巻の終わり方には納得がいっていなかったので、今回がシリーズ全体の出来を左右するとまで思っていたのだが、蓋を開けてみればモヤモヤしていたところが全て解消されて、最終巻直前に相応しい内容になっていたと思う。華々しく活躍していく同期たちを前に、自分の才能の限界を感じ、エンタメ業界から逃げるようにして去ってから6年。彼の元に河瀬川が助けを求めに現れることから物語は再始動する。社畜として使い潰された1周目、ゲームの制作サイドとして幸せな生活を築いた2周目、

2022/09/26

げんごろう

最終巻直前としては考え得る限り最高の一冊だったのではないでしょうか。 みんなの恭也への愛に感動させられました。 彼はほんと幸せ者ですね。 タイトルも回収し盛り上がりは最高潮。 彼と彼らの最高のリメイク。 しっかりと見届けたいと思います!

2022/10/22

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