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お家、見せてもらっていいですか?

お家、見せてもらっていいですか?

お家、見せてもらっていいですか?

作家
佐久間薫
出版社
KADOKAWA
発売日
2023-12-21
ISBN
9784046827180
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「お家、見せてもらっていいですか?」のおすすめレビュー

低予算、自作した2畳の山小屋での理想の暮らし…建築好き少年の“住みたい一軒家”探訪記!

『お家、見せてもらっていいですか?』(佐久間薫/KADOKAWA)

 いつの日か、自分の家を持ちたい。「どんな家にしようかな」と想像を膨らませることほど、楽しいことはないだろう。そんな想像が大好きな人にこそオススメしたいのが、『カバーいらないですよね』や『本屋の堀ちゃん』(双葉社)などを手掛けてきた漫画家・佐久間薫氏の最新作『お家、見せてもらっていいですか?』(KADOKAWA)。建築好きの小3の少年・家村道生(いえむらみちお)が、自由研究のため、街の気になる一軒家を訪ね、家主に家の中を見せてもらうコミックだ。

 ある日、道生が訪ねたのは、建築面積はわずか2畳という小さな山小屋。家主の手作りなのだという。中に入ってみると、大きい窓があるから開放感があり、ふんだんに使われた木々や、細部の造りが美しい。

 電気は太陽光発電、ガスはカセットボンベ、水は汲んできて使い、夏は外で水浴び。ここの暮らしはちょっと不便だけど、何をするにも自由で楽しそう。おまけに、道生はこの家の建築期間と材料費に驚かされる。「そんなに安く、理想の家を作れるだなんて!」。道生同様、私…

2024/1/1

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「人気者でないとダメなんですか?」要塞のような家で暮らす、悩めるアイドルの決意

『お家、見せてもらっていいですか?』(佐久間薫/KADOKAWA)

 家には、そこに暮らす人の人生がある。そんな個性あふれる家と家主の人生に迫るのが、『お家、見せてもらっていいですか?』(佐久間薫/KADOKAWA)。建築好きの小3の少年・家村道生が、自由研究のため、街の気になる一軒家を訪ね、家主に家の中を見せてもらうコミックだ。

 ある日、道生が訪ねたのは、外壁が高い、要塞のような家。土間や吹き抜け、おしゃれなキッチンのほかに、アイドルのポスターを見つけた道生は「この方お姉さんの推しですか?」と家主に質問するが、実はそれは家主自身。

 家主は、かつては紅白にも出場した有名なアイドルなのだが、ここ数年は思うように活躍できず、悩んでいるのだ。アイドルについて語る家主が、まさか自身の話をしているとは気づかない道生は、素直に感じた疑問を口にする。

「人気者でないとダメなんですか?」

 そして、純粋な道生だからこそ紡ぎ出された言葉は彼女を確かに変えていく。

 この本では、その他にもたくさんのユニークなお家を見学できる。建築造形や間取りの面白さを堪能できるのは…

2023/12/31

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お家、見せてもらっていいですか? / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Nao Funasoko

友人のSNS投稿で知った一冊。読み始める前から読んでる途中までずっとノンフィクションだと思ってた(笑)。 最後は、ややまとめすぎなきらいもあったけど楽しく読了。コミックエッセイ的なジャンルだとKADOKAWAはアタリ!が多い気がする。 ASCIIのDNAが混じったことが多少なりとも影響してるのかしらん。わからんけど。

2024/02/16

おさと

小学生のお宅拝見物語。とあるコマで泣きそうになった。

2024/03/23

sazen

小学生男子が色々なお家の中を見学させてもらう、という変わったコミック。間取り図も添付されているのが楽しい。1話づつ住人の生き様や悩みがしっかり反映されている。私は、ミニマリストの家と、増築しまくりのシェアハウスを見てみたいなぁ。そしてここで甲本ヒロトの名言に出会えるとは嬉しい限り。

2024/01/06

ごま

すごく良かった。一軒家の家主たちは家好き少年と話すことで気づきがあり、小さな前進をする。少年は母の愛に包まれていて幸せではあるが、同級生と話が合わないことが少し寂しい。でも家主たちとの出会いが彼にも気づきをもたらす。甲本ヒロトさんの言葉は本当にその通り。一冊通してとても上手く纏まっていて、クスッと笑わせるところもある。すっかり佐久間さんのファンになった。(「そこらへんのおじさん物語」のフリマに出てた変な置物がここでも出てきた!?)

2024/02/27

ちいこ

お借りして。面白かった~最後はちょっと胸がいっぱいになって泣きそうに。

2024/01/28

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