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デキる人は喋りが凄い: 勝つ言葉、負ける言葉 (角川oneテーマ21 B 8)

デキる人は喋りが凄い: 勝つ言葉、負ける言葉 (角川oneテーマ21 B 8)

デキる人は喋りが凄い: 勝つ言葉、負ける言葉 (角川oneテーマ21 B 8)

作家
日本語力向上会議
小島武
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-03-09
ISBN
9784047040229
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デキる人は喋りが凄い: 勝つ言葉、負ける言葉 (角川oneテーマ21 B 8) / 感想・レビュー

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銀河

さすがに社会人なら知ってるでしょう、って話が多かった。中高生のうちに覚えておきたい言葉が多かったけど、教科書っぽい書き方をされているので、普通に読むにはつまらないかも。「気のおけない」「情けは人の為ならず」の意味を息子に出したら両方できなくて怖かった。受験、大丈夫かな…。昔、友達がブログで春の暖かい陽気に「小春日和」を使っていたら、コメント欄で用法の違いを指摘している人がいて、私がされたら嫌だなと思った。次に間違えないようにという気持ちからだろうけど、こっそり伝えられなかったのか。

2011/05/09

しき

正しい言葉遣いを覚えるための本。「食指は伸びずに動く」「三寸は舌先」「ぞっとしない=さほど面白く無い」「寸暇は惜しむ」「一存は謙譲語」「あわや=自分が望んでいないことがおこりそうになったが、かろうじて回避した」「波紋を投げるは、一石を投じると波紋を広げるの混同」「来る(きたる)ものは拒まず」「口うるさい→一言居士」などなど、間違えて使っていた言葉が少しあった。『他言は無用』を『多言』と間違えて、数人に言いふらしたのと、『お口汚しにどうぞ』を『おくちきたなしにどうぞ』と言ってしまったのが面白かった。

2015/03/21

null

日本語について考えさせられる本。日本語は時代とともに変容してきたのだから「主流の使い方は間違っている!本来はこうなのだ!」と言われましてもねえ。人によっては為になるのでしょうが私にはとても役立ちそうにありませんでした。

2013/02/28

Humbaba

人は,その内容自体よりも誰が言ったのかに影響を受ける事が少なくない.そして,その判断はどのようなことばを使っているのかによってなされることも多い.せっかくの考えを無駄にしないためにも,また正しい評価をされるためにも,言葉遣いを良くすることは大切になってくる.

2012/08/26

Humbaba

たとえアイデアそれ自体は良いものであったとしても,真剣に聞いてもらえなければ意味が無い.そして,それを伝える言葉使いに問題があれば,真剣に聞いてもらえる可能性は低くなる.それを避けるためにも,言葉を正確に覚えることが必要である.

2010/07/03

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