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裁判中毒: 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

裁判中毒: 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

裁判中毒: 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107)

作家
今井亮一
出版社
角川書店
発売日
2008-03-01
ISBN
9784047101340
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裁判中毒: 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21 B 107) / 感想・レビュー

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u1

法廷が目の前に浮かぶ!かなり刺激的だった!普通は、自分は絶対に犯罪なんかしないと、誰もが思ってるけど、誰だって、ある日突然事件に巻き込まれる可能性がある。特に、痴漢や窃盗などの冤罪が怖い。満員電車に乗ったら、両手を頬っぺたに常に付けるぐらいの心構えが方が必要だ。もし被害者に顔を見られたとしても、両手を顔に付けておけば、「あれ?違うのか?」となるだろうし、なんせそんな人間は少ないだろうから、周りの証言も得られる可能性は高い。一番印象的だったのは、オービス無罪判決の話。本質を突いた被告の闘い方は、震えた。

2021/02/19

マーク

検挙されたら有罪率99.99%とは怖ろしい!

2015/11/28

フクミミ

いろんな人がいるもんだ…と面白く読了

2023/07/19

ybhkr

最近好きな傍聴記。話題になった有名な裁判はないけど、びっくりするような裁判や判決がいろいろ。冤罪怖い。簡単に冤罪ってできちゃうんだなあ。窃盗くらいだと、科捜研の女みたいにちゃんと調査しないで警察の一存で罪になってしまうこともあるのかもしれない。こちらも会話形式でさくさく進むので読みやすい部類。2008年刊行だが、今のところ古さを感じない。ますます傍聴に行きたくなった。しかし、現実は小説やドラマよりすごいというのは本当ですね…。傍聴記は特にそれを感じることが多い読み物。

2015/04/16

erie

真摯に向き合っている人と、さっさと(自分に有利な形で)終わらせようとしている人と。しかしまあどれくらい真実が語られているのか。「法廷では弱々しく振る舞い、裁判が終わると元気よく歩く人もいる」狐と狸の化かし合いといったところか。明らかに福祉とかの範疇と思われるケースも散見されるが、まあそこまで国にも余裕がないのが現実なんだろうなあ。

2023/06/18

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