KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21 A 112)

クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21 A 112)

クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21 A 112)

作家
角川歴彦
片方善治
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-03-10
ISBN
9784047102262
amazonで購入する Kindle版を購入する

クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21 A 112) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

白義

ネットワーク技術の発達でもたらされる文化的大変動を予期し、日本もそれに対応すべく環境を整備して独自のソフトパワーを発信せよ、と言う提言。GoogleやAppleの解説など、Web2.0関係の本に書いてある内容をわかりやすくまとめた感じの内容で解説本としても悪くないが、YouTubeの衝撃に対応しいち早く公認と連携の道を選んだことなど、角川会長だからこその内容も合間に挟まり読ませる。内容自体よりも、現代の日本文化産業の紛れもない大帝国である角川グループの会長がこういう認識を持っていた、と知れるのが重要だろう

2015/06/30

佐島楓

著作権などのテーマについてはクリエーター個々人の保護についてもっと言及していただきたかった。

2013/06/07

いりあ

株式会社KADOKAWA取締役会長の角川歴彦氏が2010年に発表したクールジャパンに代表されるコンテンツビジネスやWeb2.0などネットビジネスについて論じた著書。当時、急速に勢力を拡大していたGoogle、Apple、Facebook、Amazonなど海外勢に完全に後れを取っていた日本の進む道を示そうとしていたのだと思う。日本独自のクラウドシステムなどの構築についても語られています。本書の中では2014年がターニングポイントになるとのことだったが、2020年現在の日本は…。

2010/04/17

ペールエール

ネットというツール。 そのツールの中で可能性が拡がっている。 新しい世界を作るという可能性である。 リアルな社会を生きていくだけでなく、バーチャルの世界で情報を知り、人と繋がり、生活をする。 新しい生き方って部分までも考えさせられた一作でした。

2013/11/11

tomo

「日本、それも北海道にクラウドのデータセンターを作るべし」など、独自の提言を最後の章で展開しているのだが、その最後の章で語られている内容に残念ながらリアリティを感じられなかった。前半の客観的解説部分はわかりやすくてよかったのだが…。

2010/04/02

感想・レビューをもっと見る