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新装版 やなコトを、どーにかこーにか。 (k.m.p.のまたまたシリーズ)

新装版 やなコトを、どーにかこーにか。 (k.m.p.のまたまたシリーズ)

新装版 やなコトを、どーにかこーにか。 (k.m.p.のまたまたシリーズ)

作家
k.m.p.
なかがわみどり
ムラマツエリコ
出版社
エンターブレイン
発売日
2013-09-27
ISBN
9784047291782
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新装版 やなコトを、どーにかこーにか。 (k.m.p.のまたまたシリーズ) / 感想・レビュー

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Syo

あるある、やね。 やなこと。 いっぱいあるけど、 たいていのことは 気の持ちようで なんとかなる。 ような気がする。

2018/08/28

きつねこ

子供のころから二人の出会いまで、親や友達や仕事関係でのヤなこと「あるある」エピソード集。じ~んときたり、見につまされたり、理不尽だったりするけれど、乗り越えて成長していくんだね。

2014/06/22

ふみ

人から見たらちっさい悩みかもしれないけど、自分の中ではけっこう大きな問題なこと、子どものころはよくあったな~。でも、なんとかここまで大きくなったし(笑) 大人になってからもやなコトはちょいちょい出会うけど、もやもやしたり、ひたすら話したり、何も考えずに寝てしまったり、色々やり過ごすのです。k.m.p.の二人のやなコトは、特に女子なら、あるあるネタが多くて、わかるわかる~と楽しく読み進めました。子ども時代のエピソードが楽しかったので、「ちいさかったころ。」も読んでみたい!

2017/04/13

さち

笑い話?コンプレックス?問題提起?ノスタルジー? いい思い出とは決して呼べないエピソード集を、どう受け止めて良いのか分からない気持ちで読んだ。でもその気持ちこそが「どーにかこーにか」だということに、最後まで読んでやっと気づいた。やなこと、やな気持ち自体がイヤだけど、頑張り方も抜け出し方もいっこうに身につかない、それでもいつかどこかで「どーにかこーにか」。時の流れのやさしさが、ぽわっと訪れる1冊。

2014/07/22

チョコろん

人生で体験した"やなコト"を時系列別にカテゴリ分けし、読者を勇気づけようとした作品。---本編は"やなコト"エピソードが「これほどまでに嫌だった」という表現止まりで、そこからどうやって昇華させたかという描写が皆無。つまり、"どーにかこーにか"しないまま描きっぱなしなんです。そのくせ、「嫌だった」エピソードが生々しく、読者側まで凹みます。著者たちの凹み具合を追体験させられる点では秀逸かもしれませんが、まえがき・あとがきで著者達が考えている狙いと大きくはずれる作品です。加筆部分は、多少前向きな描写があります。

2014/01/05

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