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勇者イサギの魔王譚 3 鞄には愛だけを詰め込んで

勇者イサギの魔王譚 3 鞄には愛だけを詰め込んで

勇者イサギの魔王譚 3 鞄には愛だけを詰め込んで

作家
みかみてれん
桝田省治
荒川 眞生
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2015-05-30
ISBN
9784047304543
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勇者イサギの魔王譚 3 鞄には愛だけを詰め込んで / 感想・レビュー

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珈琲好き

開幕のネタバレ予告は何のため?誰得なの?先の展開が分かってると興醒めするんだけど。/"魔王候補4人の物語"と"元勇者の世直し"の物語の配分バランスが悪い。どちらか一つならシンプルに楽しめただろうに、感情移入のピントが合わせづらい。視点人物が多いから把握できないとかでなくて、この二つの主題が同時に展開することに適してない気がする。"4人の物語"を主軸にして、曰く付きの過去ありキャラ(この場合イサギ)をあくまでサブにするか、最初から"元勇者の世直し"だけに絞るかすべきだった。

2016/05/16

takave

そして4人はそれぞれの道へ。あたし1巻の頃から慶喜はいい魔王になると思ってるよ!

2015/06/07

宮野香卵

廉造の言いたいこともわかるし、イサギの言いたいこともわかるし。誰も彼もが矛盾したこと、無理のあることを言っていないだけに、読むのが辛い。慶喜は大器晩成型な感じですかね。これからぐぐーんと伸びそうで、読み進めるのが楽しみです。そして愁とは共闘秒読み? いかにもラスボスっぽいのも出てきましたし、ますます続きが読みたくなってきました。

2015/09/12

alleine05

微妙。苦しい状況でもあきらめず己の信念を貫こうとするイサギかっこいいという展開のはずなんだろうけど、むしろ「え、こういう苦難になることはわかりきってたことでしょ? それをいまさらぐちぐち思い悩んでないでさっさと行動しろよ」と思えてしまってすっきり楽しめなかった。あと終盤にわかりやすいラスボスキャラが出てきたのにもがっかり。こういうどちらの勢力にもゆずれないものがあって争っている作品は、こんなわかりやすい「諸悪の根源」を出してはいけないと思うのだけどな。本当に「諸悪の根源」なのかは現時点ではわからないが。

2015/06/01

おっさんベース

世の中はうまくいきませんね。 苦悩に苦悩を重ねてすれ違っていくのです。 みんながみんな自分の信念を持って それが間違いではない。 そんな熱き人間のあれやこれやです。

2015/05/31

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