鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!
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「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!」のおすすめレビュー
猫パンチ→飼い主の足を踏みつけ飯を催促!? キラキラしていない爆笑猫ライフを描くコミックエッセイ
『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!』(鴻池剛/KADOKAWA)
泣いて笑えて、ほっこりする猫コミックエッセイは数多くあるが、筆者には発売から何年経ってもやっぱり好きだなと思う作品がある。それが、「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!」シリーズ(鴻池剛/KADOKAWA)だ。
本作は、これほどまでに「猫コミックエッセイ」というジャンルが人気になる以前から、大きな注目を集めた猫漫画。自由気ままな愛猫のぽんたとアルフレッドに振り回される作者のコミカルな日常は、抱腹絶倒だ。
不器用で変わった行動を見せる愛猫ぽんた 本作の魅力はなんといっても、作者が描くぽんたが個性的で愛くるしいところにある。ぽんたは、遊び方が独特。ねこじゃらしはじゃれず、強奪して咥え、持ち手を引きずる。
ちょっぴり不器用なところもあり、怪我をしたせいでエリザベスカラーを装着した時は、カラーがつっかえて壁の隅で身動きが取れなくなってしまったことも。
猫としての狩猟本能はどこへいったのか、家に虫が出ると、後ずさりをして戦闘を回避する。
そうした猫らしからぬ、ちょっと抜けた姿を見せる反…
2023/3/1
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2023/9/10
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仲良くはないけれど、じゃれあう程度のケンカで保っていたぽんたとアフレッド。しかしある日を境にアルフレッドがやけに攻撃的になり、見知った人にさえ警戒するようになる。
※本作品は『鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!3』(鴻池剛/KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました
2023/9/9
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鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン! / 感想・レビュー
馨
ぽんたが可愛いし笑えました。猫との生活って癒されることよりも大変なことも多いんだなというのもよくわかりましたが、遊んでほしくてそばに来るのに遊ぼうとしたら興味ないような態度になったり知らない人が来たら扉の隙間からじっと見てたりあのツンデレなところが猫好きにはたまらないと思います。
2018/03/18
合縁奇縁
ツイッター上で今いちばん熱い視線をあびる猫漫画がついに書籍化!書籍化にあたって、WEBにはないぽんたを飼い始めた頃のエピソードを多数描きおろし!!自由きままな猫のぽんたと振り回されっぱなしの作者・鴻池 剛さんが日夜、繰り広げる狂騒劇!!【次にくるマンガ大賞】Webマンガ部門 第2位! ! 笑いすぎて腹筋崩壊。本屋で立ち読みしたら絶対に駄目!全ページカラーというのもすごい。これは本当に猫「あるあるあるある!」と大きく頷きたくなるネタのオンパレード!猫>飼主のパワーバランス。結構シビアなシーンも、
2022/05/15
ビブリッサ
猫飼いアルアル本☆ わかる~~~わかるわ~~~猫って勝手なのよね~でも可愛いのよね。ひとみしりで内弁慶でキカン気なぽんたちゃんへの、垂れ流しの愛を捧げる鴻池さん。優しい人なんだなぁ。こんな中央フェイスの猫いないよ~~と思ってたけど、掲載の写真を見て「似てる!」「やっぱりマンガ家さんだわ!」と失礼なことを思ってしまいました。
2016/05/07
Aya Murakami
弟の本。 昔読んでいたハム研とかハムスペとかのノリを思い出します。 高いエサを欲しがるネタや糞尿ネタはペットネタの定番のようです。そしてペットネタでは死別も付き物ですが、本作は死ネタは最終的には避けるのか逃げずに描写しきるのか…、作者の心の強さが問われそうです。 他所のおうちでミーちゃんと別の名前で呼ばれたのは飼い主としてはショックだったでしょう…。
2019/07/17
みかん🍊
書店に並んでいたので思わず買っちゃいました。10万部突破の帯、これでぽんたに美味しい餌が買ってあげれるね、ぽんたとの日常にあるあるとほのぼのしながらそして時々吹き出しながら読みました。ぽんたがうちの猫と同じ柄でやっている事までそっくり、クールマットはうちも買ったけど全然使ってくれなかった。
2015/12/12
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