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ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫)

作家
櫂末高彰
Mai.E(gumi)
(原作)株式会社Fuji&gumi Games
出版社
KADOKAWA/エンターブレイン
発売日
2015-12-26
ISBN
9784047308572
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ファントム オブ キル 断罪の黒 (ファミ通文庫) / 感想・レビュー

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真白優樹

異形の獣と戦う、伝説の武器の名と力を持つ少女達と率いる青年の物語。・・・原作はやってないが意外とダークな世界観な感じが伝わってくる。決して英雄扱いされたりはせず疎まれ畏れられ、暴走の危険性を抱えながらも戦う少女達の姿はある種の美しさを備えており、見る目を引き付ける。そして人間側の上層部で蠢く闇もあり・・・どこの世界でも人間の中に不穏があるのは同じなのか。そして人と武器の少女の恋は悲恋を生むしかないのか。・・・このどこか退廃的で破滅的な世界の中、彼らはどこへ進んでいくのだろうか。 次巻も楽しみである。

2016/01/01

hiromine

ハーレムになる奏官は大変であるwゲーム本編のストーリーを早く進めないと(汗)

2016/01/07

葦附

鮮血が舞った。(p6)■スマホゲーのノベライズ作品。原作未プレイで作家さん買い。ハードな世界設定で、世界の謎やらなんやらにかなり(?)踏み込んだお話になってる。原作のほうでは情報の出しかたどうなってるんだろう、と思いつつ。原作のほうは名前なしの主人公なのかな。同じ世界の別視点ってことでちょっと二次創作っぽいノベライズ作品なのかも。というか世界設定しっかりしてて同一キャラを誤差含めて複数人出せるなら、かなり二次創作しやすいゲームですね。

2016/06/18

干支

キラープリンセスの悲哀やどこか退廃的な世界観とゲームだけだとイマイチ伝わりにくい要素を上手いこと拾ってる感じがあって満足。レーバテインをサービス要員にしたのはいい配置だと思った。思わずニッコリ

2016/02/02

mathir

ゲームではいまいち理解していなかった世界観が、それなりに理解できたのはよかった。ゲーム内のセリフを無理矢理押し込んだような不自然さがあり、小説としてはそれほど出来がいいとまでは言えない。最後に言及のあった”洗礼してないマスター”というのが多分ゲームのプレイヤーだから、ゲーム本編はこの小説の後を引き継いだ話ということになるのかな。

2015/12/26

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