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宗教は人を救えるのか (角川SSC新書)

宗教は人を救えるのか (角川SSC新書)

宗教は人を救えるのか (角川SSC新書)

作家
釈徹宗
出版社
KADOKAWA/角川マガジンズ
発売日
2014-05-09
ISBN
9784047313866
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宗教は人を救えるのか (角川SSC新書) / 感想・レビュー

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りー

結論、宗教は救えない。宗教を使って己で己を救うことは出来るかもしれない。

2017/06/23

たまきら

読み友さんから。読みながら思ったのは、仏教の思想本は掃除や片付けの本とすごく似ている!ということでした。物欲何かとかかわっているからかもしれません。差別の問題について話しているときに愛も差別なんだ、といった宗教家のことを思い出しました。

2015/10/29

アルカリオン

p79 《インドの宗教者に言わせれば、「ヒンドゥー教などといった宗教はない」となります。彼らはヒンドゥー・ダルマと呼びます。この場合のダルマとは、宇宙の法則といったような意味です。われわれがヒンドゥー教と呼んでいるものは、彼らにとって「ヒンドゥー文化圏特有の法」であり「この宇宙の法則」でもある、というわけです。》▼▼『美味しんぼ』等で語られる「インドには『カレー料理』はない」を思い出した▼▼「信じる者は救われる」という言葉は多義的だが一面の真理が含まれている。宗教・祈りには、主観的に働く強力な力がある。

2022/03/01

魚京童!

信じなさい、そうすれば…。

2015/09/25

amanon

人はどうやって生まれ、老い、そして死んでいくのか?五十路を越え、自分の老い先を思うのと共にそんなことをふと考える。僕自身キリスト者ではあるが、こうやって他の信仰のあり方や死生観を提示されると、こういう考え方もありなのか…という新鮮な驚きや一抹の安堵感を覚える。また、違う発見というか、驚きだったのは、現在宗教的センスを持った若者が増えているという指摘。本書が出てから七年の月日を経ているので、事情が違っているのかもしれないが、そういう人達が一定数居続けているのは確かなのだろう。そこに日本の未来が見えるか。

2021/12/24

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