KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

現代、野蛮人入門 (角川SSC新書 239)

現代、野蛮人入門 (角川SSC新書 239)

現代、野蛮人入門 (角川SSC新書 239)

作家
松尾スズキ
出版社
KADOKAWA/角川マガジンズ
発売日
2014-12-05
ISBN
9784047316904
amazonで購入する Kindle版を購入する

現代、野蛮人入門 (角川SSC新書 239) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mari

ああ!そうか、こう考えたらいいのだ。そうそうそういうことだよね、などと、新たな言い換えを教えてもらった感じです。共感が出来る人には、頭の中に新しい電球が灯るかも!

2015/01/23

arisaka

リア充に対抗するには、心の中に野蛮人を飼うことだ。松尾哲学、松尾の生き様、松尾スズキの頭の中、大人計画が好きな人はやっぱりどこか、世間に後ろめたさを感じているというか、でも、それでも生きていかなければならないのなら、見えないところでそっと胸を張っていきたい。

2015/03/29

スプリント

赤裸々に心の中を語っているので共感できない箇所もありますが役者さんらしい、屈折したものの見方は読んでいて面白かったです。某生活保護問題の芸人さんに対する考えは共感できませんでしたが・・・

2015/03/20

spica☆

友達は不要。偽善で上等。「宇宙は見えるところまでしかない」「まだ途中也」松尾スズキさんの彼なりの哲学がぎゅっと詰まった痛快なエッセイでした。「笑い」は弱者に対する残酷な感情をおさえるための逃げ道、ではないか。とか、最近の芸人主体の笑いに対する、ある種の危惧、ヤンキー化する日本etcなんかわかるなーって頷いてしまう部分がたくさんありました。「わかりあえない」ことも「わかりあえる」事も大した価値を生まない。「不謹慎」や「不適切」で他人を攻撃する人たちにはぜひ読んでほしい1冊だなーって思いましたよ。

2015/08/15

『ラストフラワーズ』みに行きたかったな~、と思いながら手にとった本でした。想像もつかない感性の数々、松尾さんの歴史も知ることができます。「どこかの力ある他人が自分を守るために昔作った価値やモラルやルールを疑え」はい。べきねば思考をしがちの、わたしに必要な姿勢です。

2015/05/03

感想・レビューをもっと見る