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銃座のウルナ 4 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 4 (ビームコミックス)

銃座のウルナ 4 (ビームコミックス)

作家
伊図透
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-10-12
ISBN
9784047348127
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銃座のウルナ 4 (ビームコミックス) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

「リズルでのことがまるで夢の中の出来事のように感じられる あまりにも美しすぎて非現実的だったーー右手に残る引鉄の冷えた手触りだけが実在を繋ぎとめている」リズルでの戦闘を終えて故郷へと帰ってきたウルナ。前巻までとガラリと装丁が一新されたことで、その変化がわかる。しかし戦場での記憶は、故郷でもウルナを苦しめる。懐かしい顔を見て戦闘がフラッシュバックし、生理が止まる。映画『アメリカン・スナイパー』で描かれ、ノンフィクション『帰還兵はなぜ自殺するのか』で検証された帰還兵の苦悩と同じものが、ウルナを襲う。(つづく)

2017/10/21

活字スキー

【でも大丈夫、私より辛い目にあってる人はいくらでもいるもの。でも大丈夫、この穏やかなトロップで暮らしていればきっと──】リズルでヅードを殲滅した後、スクァイ戦線でも多大な戦果を挙げたウルナは英雄として故郷への帰還を果たす。命を懸けても守りたかった故郷、取り戻したかった日常。そして訪れる新たな生活。装丁からしてガラリと様子を変え、まさかウルナがあっさりと戦線を離れるとは思わなかった。戦場とはまた異なる不穏な空気が忍び寄る、民族ホラーチックな予告。物語はどこへ向かうのか。

2022/05/16

十二月の雀

ものすごい読み応えだった。ラストの衝撃には誰でも唸るだろう。

2017/10/22

わち ⊱^>ω<^⊰ฅ

故郷へ戻ったウルナさん。淀みつつも束の間の幸せ。出た!歯茎。正気の目に戻った気持ちで、改めて…何故、歯茎(-ω- ?)

2017/10/20

ヒラノユウスケ

戦争は終わり、ウルナは懐かしい故郷へと還る。そこでは一兵卒として向かった吹雪の島とは対照的に英雄として迎えられる。そしてあれだけ懐かれた犬に吠えられ、男に抱かれる。戦場での武勲とはかけ離れた小さいけれど満たされた毎日。しかしそんな閉塞した幸せな日々は、あの「認識票」と共に蝕まれていく...

2017/10/26

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