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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫)

作家
坪田信貴
出版社
KADOKAWA
発売日
2015-04-10
ISBN
9784048650953
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学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (角川文庫) / 感想・レビュー

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hiro

気になっていた本だったが、映画の公開も近づき、文庫化されたこの本を読むことにした。すぐに寝てしまうだろうと思いながら、深夜2時過ぎに読み始めたが予想以上に興味をそそられ、4時すぎまで一気に読み続けた。実際のさやかちゃんの受験では、運・不運があったが、見事慶應大学に入学できたのは、彼女の一年半という長い間の努力の賜物だ。あらためて努力の大切さを教えてくれた。日本史の学習方法として、本当に『学習まんが少年少女日本の歴史』が大学受験に役立つのだろうか気になったので、書店で実物を見てみようと思う。

2015/04/18

サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥

何故今頃になってこんな本を読んだかと言うと、話題になっている当時、正に我が家も同じ状況だったから。「こんなうまい話がある訳ない」と当時は読む気がしなかった。中1から高2の夏まで学年ビリを守り通し、偏差値に30以下の数値があることを初めて知った。だがそんな我が子も何故か一念発起。主人公と同様にすごい努力をし、偏差値を1年で30以上上げて思っても見なかった難関大学に合格した。もちろん受験生を指導する優秀な先生も必要だけど、やはり本人の強い意志が全てだ。「意思あるところに道はできる」その通りだと思う。★★★+

2021/01/13

ユザキ部長

「私のした経験を数奇なものととらないで、ご自分の世界に、是非重ね合わせてみて下さい」さやかちゃん!良かったね。この言葉が出てくるのなんてスゴいね!!ああちゃん、先生、周りの友達。みんなに感謝。そしてパパ。ブルガリの時計も素敵だけど、だっさいデジタルの時計も宝物ですね。おめでとうございます。

2015/06/06

優希

さやかちゃん、慶応合格おめでとう!と言いたくなりました。聖徳太子も読めないような女の子が学力を上げるのは相当な努力がいると思います。ほぼ学力ゼロから始めているのですから凄いの一言につきます。わからないことがあれば何でも聞くし、底抜けに明るいし、さやかちゃんは素直で可愛いですね。慶応に行くという信念、坪田先生やああちゃんの応援あってこそ成し遂げた奇跡が合格という結果でしょう。ただ、ちょっと商業的な匂いがするのは否めません。面白かったですけどね。

2015/09/04

おいしゃん

悔しい!本屋で見るたび小馬鹿にしていたのに、結局ブームにのって買ってしまったのも、読み終えてボロボロ涙してしまったのも悔しい。著者の塾の宣伝なのでは?とか、明らかにモンスターペアレントだろとか、ツッコミどころは多いが、この本の良さは、さやかちゃんの素直さに尽きる。私も慶応受験にあたり、ストレスで髪の毛がパーマした(実話)ほど勉強したが、入ってみると「良い変人揃い」で、本当に恵まれた環境だった。慶応受験を考えている人も含め、全ての受験生に読んでもらいたい。

2015/06/17

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